こんなに大変な時に日本を抜け出したのだから、彼女へのお土産を買わずには戻れない。
そこで、まずは『シーズ・キャンディーズ』にチョコレートを買いに行く。
あれこれ選んで、ボックスを作ってもらう。
これでまず一つめのお土産はOK。
次に向かったのは、少し郊外の『サン・アントニオ・ワイナリー』。
1917年にトスカーナ出身のオーナーによって開かれたワイナリーである。
とても古びた造りの建物だが、入口はなかなかチャーミング。
建て物の奥には、大きな醸造タンクや、数多くの熟成用の樽が並ぶ。
自社のワインに加え、トスカーナの輸入ワインが並ぶ。
実は、今日のリムジンの運転手さんは、30年間ワインの輸入ビジネスに携わった人。
ワインを次々と試飲しながら選んでいると、なんと運転手さんもワインを口にしながら感想を聞かせてくれる。
えっ、という顔をすると、大丈夫、口に含むだけで飲んでいないから、と笑って答える。
彼のアドヴァイスのお陰で、他の店と合わせて良いものを5本購入。
これで彼女へのお土産は完璧。
でも、まだ帰りたくないと思ってしまう、素敵なロサンゼルスです。

