今夜は、海外の友人と鮨ディナー | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今夜は、米国から来た友人と の会食。


ホテル・ニューオータニのロビーで友人をピック・アップすると、車で南青山に向かう。



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今夜のお店は、『花井』。


時々訪問する、好きな鮨屋である。


何時もはカウンターで板さんと話しながら食べるのだが、今夜は大きな声の英語で他の客に迷惑を掛けるといけないので、個室を使う。


さっそく生ビールで乾杯。


次はワインか日本酒、といきたいところだが、友人はお酒が少ししか飲めないうえに、私は二日酔い。


結局今夜はこの生ビールだけにし、あとは”あがり”で過ごすことに。


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お通しは、富山湾の白海老(写真撮り忘れ)。


そして前菜は、二月の季節感満載。


赤鬼の顔をした生麩がかわいい。



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久し振りの米国の友人との会話に熱中し、刺身の皿も写真を撮り忘れる。


焼き物は照りが効いて美味い。


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鯖とひもの酢味噌和え。


実はこの時期の鯖は美味いのです。



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香の物とがりをつまみながら、握ってもらう。





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ここの握りは、しゃりと魚のバランスが絶妙。




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幾らでも食べることができそうだが、いつもすぐにお腹が一杯になってしまう。


刺身や前菜を減らしておけばよかったと何時も反省してしまう。



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巻物をやっとのことで平らげ、味噌汁を飲み終えると、あがりを飲みながら迎えの車を待つ。


友人は、今夜の食事に大満足。


『花井』さん、いつもお世話になり、ありがとうございます。