高松空港に行くには、まだ時間がある。
お腹も空いた。
そこで、空港近郊にある讃岐うどんの名店、『もり家』に行く。
古い民家風の店の中はかなり広いが、客がひっきりなしに訪れるので、何時も混雑している。
奥にあるガラス張りの小さな部屋から、うどんを切る音がトントン、トントンと聞こえる。
うどんを注文すると、うどんが出てくるまでの間に、ばら寿司か稲荷寿司を食べるのが流儀。
これが美味いのだ。
なんという大きなかき揚げ。
熱々のうどんと、かけ汁。
プリプリで腰の強いうどん。
うどん大好き人間にとっては、最高に幸せなお昼でした。