バンコクから戻って、一週間。
友人を誘い、マンゴツリー本店の様子を報告しにマンゴツリー東京に行くことにした。
丸ビル35階のお店に入ると、何時ものスタッフが迎えてくれる。
急に予約したのに、満席にもかかわらず、窓際の何時もの席を用意してくれている。
だから、この店に来ると気持ちが安らぎ、寛いだ時間を過ごすことができるのだ。
東京駅側も、高層ビルが増えた。
ビルの谷間に遠く見えるのは、六本木ヒルズ。
もう少し左に顔を巡らせると、葛西臨海公園の大観覧車が見え、20時30分になるとその先にディズニー・リゾートの花火を楽しむことができる。
最初の前菜は、春雨と魚介のスパーシーサラダ、タイスタイル。
新鮮な魚介類とスパイシーなソースの絡みが美味い。
彩りも美しい。
さて、今夜のワインは、ニュージーランド、北島のホークス・ベイにあるオオサワ・ワインズの、プレステージ・コレクション、ピノ・ノワール、2009年。
このワイナリーは、大沢泰造氏が2005年から開拓を始めたもので、今では約43ヘクタールのぶどう園を有するまで成長している。
もともと牧羊地だった場所をぶどう畑にしたので、移転してもらった羊に因んで、FLYING MOUTONというブランド名を使用している。
その大沢さんが、上級シリーズをリリースしたのが、このワイン。
そしてこのワイン、2010年のニュージーランド・インターナショナル・ワイン・ショーで金賞を受賞している。
普通のワインのエチケットは、こんなに可愛い。
他のブドウのエチケットは全てFLYING MOUTONだが、何故かピノ・ノワールだけはFLYING SHEEP。(関連記事、2010年4月12日「マンゴツリー東京」、2010年6月24日「フライング・ムートン」)
このワインも数々の賞を受賞している。
このワインは、綺麗なルビー色の、フレッシュな味わいだった。
重厚なぶどうの熟成感を持ち、タンニンも強い。
2009年ということで若すぎるのではと心配だったが、飲んでいる内にどんどんまろやかになり、今でも充分に楽しむことができる仕上がり。
これは素晴らしいポテンシャルを持つピノ・ノワールだ。
とにかくここのトム・ヤム・クンは美味い。
でもとても辛いので、息を吸いながら食べると、むせてしまう。
ライスを盛った皿に取り分けて食べる。
フルーツと生クリームの組み合わせが絶妙。
バンコクのマンゴツリーも好きだが、東京のマンゴツリーはまた違った悠久の時間を提供してくれる素敵な場所である。
友人と過ごす、楽しいマンゴツリーの夜でした。











