仕事の打ち合わせが終わり、そのまま友人と食事をすることにした。
場所は錦糸町北口。
それは、『家家厨房(ジャージャーチュウハン)』。
早速店の人気メニューを幾つか注文する。
まずは、よだれ鶏。
よだれが出るほど、美味いのだ。
最初は、生ビールで乾杯。
ここでワインなどど無粋なことは言わない。
(実は、初めての時にワインを注文し、反省したことがあるのです。)
ビールの後は、五年物の紹興酒。
温めてと頼むと、冷めないようにこんな袋に入って出てくる。
この心遣いが嬉しいが、袋を脱がせてエチケットを見てみたくなる。
しっかりと熟成され、炭で濾した上物。
蘭亭とは、書家、王義之が、行書の手本として有名な「蘭亭集」の序をまとめたところ。
やはり中華料理には紹興酒が良く合う。
アルコール度数は17度あるので、ぐいぐい飲んでいると思いのほか酔いが早い。
でも、美味しかった。
海老より唐辛子の方が多い。
これはここの人気メニュー。
質感があり、お腹にどんとこたえる。
熱々で酸っぱくて辛い、大好物。
ちょっと食べ過ぎたけど、満足して店を後にしました。