カルビサル | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

記事の順序が逆になってしまったが、韓国に着いた日の食事。


やはり焼肉が食べたい。


そこで向かった店は、『ポトナムチブ(柳家)』。


ここのカルビサルは、とても美味いのだ。
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焼肉にも専門店が色々あり、センカルビ、ヤンニョンカルビ、セントンシムや、少し変わったところでチャドルペギなど、名前を挙げればキリがない。


他にも、コプチャングイやサムギョップサル等も美味い。


でも、一番のお気に入りは、カルビサル。


席に着くと、すぐに前菜が並び、ビールと焼酎が出される。
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そして、たっぷりの国産牛のカルビサルが机に届き、ニンニクと共にコンロに並べられる。



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肉が焼けてきた。


まだ赤みが残るこの位の焼き加減で食べると、とろけるようで一番美味い。


刺しは入っていないのに、焼いても柔らかくて味わいがある。


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たれに漬け、辛しねぎとニンニクと味噌を付け、青菜に巻いて食べる。


う~ん、美味。


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仕上げは、テンジャンチゲとご飯。


夏だとネンミョン(冷麺)を頼むところだが、今の季節はもうテンジャンチゲ。


いりこで取った出汁を使うのが基本。


店によって、これにアサリやワタリガニを加えたり、カルビを入れたりする。


韓国の美味しい焼肉を満喫しました。