記事の順序が逆になってしまったが、韓国に着いた日の食事。
やはり焼肉が食べたい。
そこで向かった店は、『ポトナムチブ(柳家)』。
焼肉にも専門店が色々あり、センカルビ、ヤンニョンカルビ、セントンシムや、少し変わったところでチャドルペギなど、名前を挙げればキリがない。
他にも、コプチャングイやサムギョップサル等も美味い。
でも、一番のお気に入りは、カルビサル。
席に着くと、すぐに前菜が並び、ビールと焼酎が出される。
そして、たっぷりの国産牛のカルビサルが机に届き、ニンニクと共にコンロに並べられる。
まだ赤みが残るこの位の焼き加減で食べると、とろけるようで一番美味い。
刺しは入っていないのに、焼いても柔らかくて味わいがある。
たれに漬け、辛しねぎとニンニクと味噌を付け、青菜に巻いて食べる。
う~ん、美味。
夏だとネンミョン(冷麺)を頼むところだが、今の季節はもうテンジャンチゲ。
いりこで取った出汁を使うのが基本。
店によって、これにアサリやワタリガニを加えたり、カルビを入れたりする。
韓国の美味しい焼肉を満喫しました。