今夜は、またまた小倉の『きし川』で友人と会食。
今日は北九州もとても暑かった。
ということは、最初は泡を飲みたくなる。
ということで、モエ・エ・シャンドン、インペリアル・ブリュットを勢いよく抜栓する。
真夏の良く冷えたシャンパーニュ。
そこで、精力をつける料理を中心に注文する。
まずは、霜降り馬刺し。
生姜とニンニクをたっぷりつけて食べれば極上の味わい。
肉料理に野菜は欠かせない。
今夜のワインは、ラングドック・ルーションの若き天才、ジャン・クロード・マスが造る、トワベー・エ・オウモン・ルージュ、2008年。
素晴らしいフルボディのワインだが、価格はとてもリーズナブル。
トワベーとは、ドメーヌの最上級のワインの意味。
セパージュは、メルロー80%、シラー15%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%。
今夜の赤は、精力を付ける意図にぴったりの勢いのあるワイン。
ワサビ、もろみ、梅の薬味を付けて食べると、これがすこぶる美味。
これは好物なので外せない。
既に混ぜてしまったのでアナゴが見えない。
最初はこのまま食べ、次にお茶を注いで茶漬けにして食べる。
友人はこの店が初めて。
友人にも満足してもらい、楽しい会食となりました。