今夜のウィスキー、小倉 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

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久しぶりに、小倉のバー、『UEDA』のドアを開ける。


随分ご無沙汰してしまった。


ここには、好きなウィスキーをキープしている。


最初の一杯は、ロイヤル・ロッホナガー、セレクテッド・リザーヴ。


ウィスキー愛好家なら誰もが一度は飲んでみたい、素晴らしいハイランド・モルト。


バランスの良い、洗練されたボディ。


ビクトリア女王がこの醸造所を訪問したことから、ロッホナガーの前に、ロイヤルを冠するようになった。


今夜はツァイスアップではなく、ストレートで味わう。



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ここにはタリスカーの25年もキープしていたが、前回訪れた時にボトルを空けてしまった。


そこで、店の18年を飲む。


スカイ島の醸造所で造られる、アイランズ・モルトのひとつ。



海草が混じったピートを使うので、独特のヨード臭が付いている。


これが、愛好家にはたまらない風味なのだ。


残り少なかったので、結局このボトルも空けてしまった。



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しっかり食事をしてきたのだが、強いウィスキーを飲むと何か食べたくなる。


そこで、店の手作りのリブを食べる。


これがとても美味いのだ。
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そして〆は、大好きなアイラ・モルト、ポート・エレン、セヴンス・リリース。


ポート・エレンは既に閉じた醸造所だが、残った貯蔵酒を毎年少しずつリリースしている。


このボトルは、その7thリリース。


樽毎にアルコール度数が異なるので、ボトルもリリース毎に微妙に違っている。


7thリリースのボトルは、53.8%とちょっと低い。


今まで飲んだボトルでは、3rdは57.3%、4thも57.3%、そして5thは57.4%だった。


でも、評価はこの7thが一番高い。


小倉で飲む素晴らしいモルト・ウィスキー。


至福のひと時でした。