今夜は仕事も終えた解放感から、クラーク・キーに繰り出す。
まだ時間が早いので、人影はまばら。
あと30分もして陽が落ちると、一挙に人の波が押し寄せる。
クラーク・キーで食事をするなら、シンガポール・リヴァー沿いのシーフード店が良い。
まだ明るい内に席を確保する。
席からは、シンガポール・リヴァーを目の前に眺めることができる。
まずはビールで乾杯。
ここのビールは、クラーク・キーで醸造されている、まさに地ビールなのだ。
3.5リットル入りのタワーは、さすがに飲みごたえがある。
これは驚くべき巨大さ!
刺身で食べて良し、シャブシャブで食べて良しの素晴らしい食材である。
野菜のXO醤炒め。
一匹2.5Kgもある。
日本でも、1.8Kgまでは食べたことがあるが、2Kgを超える大物は初めて。
ブラック・ペッパーがとても効いていて口がピリピリと痛いが、それでも止められないほど美味い。
ブラックベリーで造られた醸造酒で、アルコール度数は18%。
ハングルをそのまま読むと、「ポクプンジャ」。
漢字で書くと、「覆盆子」なのだそうだ。
濃いワインのような味と香りで、とても美味い。
パラパラの御飯が旨い。
通りにはイルミネーションが美しく輝き、訪れる者を幻想的な世界に誘ってくれる。
シンガポールの夜の、楽しい一こまでした。









