神楽坂、桃仙郷 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

友人たちと、わいわいがやがや飲んだ今夜のワイン。


男四人で飲むワインも、また楽しいものだ。


場所は、神楽坂の行きつけの和食のお店、『桃仙郷』。


料亭と言うと格式が高くなってしまうけど、門をくぐり、玄関で靴を脱ぎ、廊下を歩いて個室に案内してもらうお店なのです。



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まずはシャンパーニュで乾杯。


ドメーヌ・ルネ・ジョフロワの、シャンパーニュ・プルミエ・クリュ、キュミエール・エクスプレッシオン・ブリュット。


深い味わいのコクのあるシャンパーニュ。


セパージュは、ピノ・ノワール67%、シャルドネ33%。




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前菜は、ヤリイカと冷野菜の盛り合わせ。


空豆、レタス、ミニトマト、ミニアスパラガスのハーモニー。



焼き物は、白蛤と築地直送鮮魚。
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このコンロの上で、自分で焼いて味わう。


焼き立ての新鮮な魚貝が美味い。


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ここでワインを白に切り替える。


今夜は、オーストラリアで長く仕事をした友人がいたので、オーストラリアのデ・ボルトリ、ハンター・ヴァレー、セミヨン2004年を選ぶ。


グラスに注ぐと色合いは淡い黄色。


ほのかな白い花の香りを感じるが、甘さは抑え目で、フレッシュなキレの良い白。


和食にも良く合う。
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本日のお造り。


マグロも白身も美味いが、生蛸が絶品。
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煮物は、かすべの煮付け。


エイのような食感で、軟骨の全てを食べることができる。

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野菜の天麩羅。


蓮根、南瓜、牛蒡、しし唐。
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ここで赤ワイン。


今夜はポイヤックのグラン・クリュ、シャトー・ランシュ・ムーサ、1999年。


グラン・クリュではあるが、1990年代半ばまでは評価は低かった。


しかし、近年は品質向上に努力しており、この99年も強くは無いが、バランスの取れた良いボディに仕上がっており、和食との相性が良い。



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白身の蒸しものをアテに、さらにワインを味わう。


アイスクリーム最中を食べる頃には夜も更け、もう家路に就く時間。


今夜も気の置けない仲間との、楽しい夜でした。