乾杯は生ビール。
ここではシャンパーニュなどど気取ったことを言ってはいけません。
今夜のお店は初めてのところ。
何時もの行きつけの店が満席のため、オーナーのお姉さんが新しく開いたお店、『希味(のぞみ)』を紹介してくれたのだ。
お姉さんもお店のスタッフも美人揃いで、男だけの飲み会メンバーは大喜び。
生ビールを二杯飲み干すと、芋焼酎、赤霧島に切り替え。
肉じゃが。
暖かな家庭の味。
鶏のから揚げの甘酢掛け。
フルーツトマトが美味い。
そして最後は...。
やっぱり赤ワインを頼んでしまいました。
チリを代表するワイナリー、コンチャ・イ・トロの、カッシェロ・デル・ディアブロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、2008年。
悪魔の蔵、という名前のワイン。
このワインが美味いので、盗人が後を絶たないことに困ったオーナーが、蔵には悪魔が棲んでいると噂を流し、盗難を防いだことから付けられた名前とか。
綺麗なミディアム・ボディの、コスト・パフォーマンス抜群の赤。
最後にはワインも飲めたし、ワイワイガヤガヤ、小倉での楽しい飲み会でした。