今夜は、ボジョレ・ヌーヴォーを楽しむ東京湾クルーズに行ってきました。
解禁日からは一日遅れですが、やはり金曜日でないと思いっきり楽しむことはできませんよね。
大型クルーザーを借り切り、10組20人でのワイン・パーティです。
料理は DEAN & DELUCA のデリヴァリー。 美味しいワインを積み込んで,青海埠頭を出発。
最初は結構揺れましたが、船のエンジン音が響くにつれ、白波を立てて船は進み、揺れは収まります。
ここでワインの映像をお見せすべきなのですが、飲むのと話すのに忙しく、ワインの写真を撮る余裕はありませんでした。 そこで、飲んだワインの名前だけ紹介することにします。
ヌーヴォー白
山梨県甲府市玉緒地区 笛吹川流域の地ワイン 甲州
ヴィニュロン・デ・テール・セクレット マコン・ヴィラージュ
ヌーヴォー赤
山梨県韮崎市穂坂地区 茅ケ岳周域の地ワイン マスカット・ベリーA
マルセル・ラピエール ボジョレ・ヌーヴォー
ドメーヌ・デュ・ニュグ ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー
シャンパーニュ
シャルトーニュ・タイエ ブリュット ミレジム 2002
ボーモン・デ・クレイエール ブラン・ド・ブラン ブリュット 2001
ボーモン・デ・クレイエール ブラン・ド・ノワール ブリュット 2002
ボーモン・デ・クレイエール フルール・ド・ロゼ
赤
ドメーヌ・ベルナール・デラグランジュ ボーヌ 1976
シャトー・ミランボー パパン 2004
今年のボジョレ・ヌーヴォーは50年に一度の良い出来とのこと。
確かに美味しいけど、やはり重厚なヴィンテージ物の方が好きです。
だいたい50年に一度の出来だなんて、誰がそんなことをわかると言うのでしょうか? 対象はヌーヴォーですよ。その年の内に飲んでしまうお酒です。 と言うことは、50年前のヌーヴォーを飲んだことがある人は、フランスでは最低でも68歳、日本なら70歳です!
でも、今夜のシャンパーニュは美味かった!
そして、今夜の彼女も最高に素敵でした。
クルーザーの窓に浮かぶ、お台場の夜景を背景に、グラスを傾ける彼女は最高です。今夜も素晴らしいワイン・ライフに乾杯!