『坂の上の雲』のまち松山 社長日記 -22ページ目

Freemiumについて

 先日、愛媛CATVのタウンチャンネルで、サイボウズの青野社長の講演を拝聴しました。途中からでしたが、大変わかりやすく面白い講演でした。中でも、Freemiumという考え方には大いに納得させられました。


 Freemiumとは、Free+Premiumの造語です。つまり、一定のサービスを基本的にはFree(ただ)で提供するが、一定以上の追加的サービスは有料となるようなビジネスモデルのことを指しています。私は、evernoteのfree版をそこそこ活用していますが、evernoteにもプレミアムバージョンがありますので、まさにこのことかと得心しました。いずれにしても、ITが誰にでも手にいる時代になったこと、その結果、ITそれ自体は競争力ではなく、どう活用するかが勝負の局面に入ったという青野社長の指摘に、深く納得しました。


要は、お金は「こだわり」に対してのみ支払うといったライフスタイルが定着化しつつあるということなのでしょうか。

3年ぶりに帰った松山の姿

 東京支店での3年間、月に2回のペースで松山に帰っていましたが、その殆どは空港と本店をタクシーで往復するくらいなものでした。したがって、腰を落ち着けてじっくり松山の現状を見るのは、本当に3年ぶりです。

 3年という歳月が長いか短いか、受け取り方は様々ですが、過去に同じようなブランクを置いて松山を観察した経験からすると、今回が、松山の停滞を最も自覚させられた3年間と言っていいと思います。

 およそ12年前に、西条支店に赴任した時、松山と西条の違いを実感しましたが、その時西条に対して抱いた印象が、今回はそっくりそのまま松山に当てはまるような気がしないでもありません。

 もちろん、松山の中心商店街はまだまだシャッター商店街とまでは言えないでしょう。しかし、松山も印象的には愛媛県の他の市と同様の雰囲気を感じるのです。

 愛媛県の生産年齢人口は、今後毎年1万人程度減少していくとのことですが、こうした中で、IRCが今後どのように地域の活性化に貢献できるか、多少なりとも特色のある情報発信をしていければと思います。

ニューヨーク駐在員事務所

当然ながら右が私です。ここは、伊予銀行のニューヨーク駐在員事務所。1999年、私がニューヨーク支店長だった時、あのワールドトレードセンターからここに引っ越しました。これからは、現在の益上所長にも手伝ってもらい、最新のニューヨーク事情についてもお知らせ出来ればと思います。