『坂の上の雲』のまち松山 社長日記 -10ページ目

「共振の経営」 ユニ・チャーム(株)高原社長の経営に学ぶ

 先週土曜日、伊予銀行の総支店長会議が本店で開催されました。そして、その最後に愛媛県が誇るグローバル企業ユニ・チャームの高原社長が登壇され、約90分間にわたり大変熱のこもった講演をしていただきました。

 高原社長は、現在50歳。カリスマ経営者と呼ばれた高原慶一郎会長の後を39歳で引き継ぎ、その後ユニ・チャームを世界に冠たるグローバル企業に育て上げられました。

 私も、東京支店長時代、頭取に随行し三田のご本社で社長に面会させていただく機会がありましたが、社長応接室にお通しいただき、また退出する際に、フロアーの社員全員が起立してご挨拶されたのには驚きました。これだけのグローバル企業になりながら驕るところがなく、また中小企業時代のスピリッツを残し、伝統的な日本企業の良さも維持しようとしておられる姿勢には頭が下がる思いでした。

 さて、肝心のご講演内容ですが、レジュメからほんの一部を抜粋してご紹介しますと、

(1)創業者とは異なる土俵で勝負する ~ カリスマ経営から“共振の経営”へ ~
   創業者の息子にしか出来ないリストラを断行し、決意を示す
   毎年・毎月・毎週・毎日の単位で、コツコツと信頼を築く
   ノウハウをきちんと型にし、全社員に浸透させる
(2)継承した資源を「10年先の未来」に傾注する 
   着眼大局(Think Global)・着手小局(Act Local)=グローカライズ

 以上の他、二代目経営者ならではのエピソードも交えながら、瞬く間の90分間でした。この講演につきましては、ニューリーダーセミナー等の場を活用して、多くの方々に共有していただければと考えております。

ニューリーダーセミナー22期生の修了式開催

 IRCニューリーダーセミナー22期生の修了式が開催されました。22期の皆さん、1年間本当にお疲れさまでした。私にとっても、社長就任後初めての修了式でしたので、これからも強く思い出に残ると思います。

 しかし、このセミナーが22年も続いているというのは、身贔屓かも知れませんが、とても素晴らしいことだと思います。継続は力なりと言いますが、この箴言は個人にも組織にも当てはまるということですね。

 もともとこのセミナーは、伊予銀行の元頭取桝田三郎さんが発案されたことに始まるのですが、桝田さんもここまで長く続くとは予想されてなかったかも知れません。桝田さんは、今もお元気ですが、本当に感謝、感謝です。

 これで、ニューリーダーセミナーの修了生は、約900人弱に達することになりました。私の在任中に1000人の大台に乗る可能性もあります。来月には、はやくも23期がスタートしますが、充実した1年を送ってもらえるようIRCとしても全力を傾けます。まだ見ぬ23期の皆さん、よろしくお願いします。

東京出張しました。

 地方銀行のシンクタンクの集まりに行ってきました。会場は、経団連会館。泊まりは、ホテルメトロポリタン丸の内です。とても実りの多い会合で、その模様は後日ご報告します。今日は、取りあえずホテルから見下ろした今朝の東京駅をパチリ。

『坂の上の雲』のまち松山 社長日記-東京駅

この写真からお分かりいただけるように、このホテル、鉄ちゃんにはたまらないロケーションだと思います。さて、それでは下の写真は?

『坂の上の雲』のまち松山 社長日記


 残念ながら、東京駅はまだ修復工事が完成しておりません。この写真は、ホテルのロビーに飾られてあった完成予想の模型でした。悪しからず。