先日、3/15-4/11のタイ王国滞在が濃い内容だったのでブログに書き留めています。
<3月29日>
PCの仕事がようやくAM8:00に終わり就寝しようとしたら我が弟・グラヲが「メシくれ!」と部屋を訪れ、遊んでいたら結局AM9:00に部屋を去るまで寝られなかった。
この日は大家さんに食事に誘われていたのだがPM1:00に出発する事になった。
前日にミャンマーでの地震があり前年、お世話になったミャンマーPUNKSの安否が気になっていたがTHE REBEL RIOTのチョーチョーから「全員、家族も含めて無事」との返信があった。
しかしなかなか電話がつながらず、インターネットはほぼ機能していないとの事だった。
ミャンマーPUNKSによる社会活動・Food Not Bombsを通じて震災被害者を支援するためのドネーションを集めるためのライブは4/4金曜日にほぼ決まったが、会場をまだ抑えていなかったのでこの日は夕方から奔走する事にした。
PM1:00前に目を覚まし、大家さんご夫妻と大家さんの妹さんと私とで食事に出かけた。
私が魚介類が好きなので、選んで頂いたお店がマヒドン通り沿いの「プラーパオ」。
大家さんの御子息(日本語ぺらぺら)は今、大阪で働いているのだが私を御子息の代わりみたいに思ってくれているのかな?
そういえばアパートの中でも2015年6月から借りている私が最も長い住人のになったのだな、と気付いた(2018年秋からはあまり滞在していないけど)。
メニューはどれも美味しかった。
食後によこのカフェでコーヒーも頂いた。
帰宅し、部屋の扉前で待っていてくれたグラヲと本日の記念撮影。
これ、良い感じで撮れたので各SNSのプロフィール画像にしてみた。
グラヲ兄やん、前日の地震がコワかったのかこの日も甘えモードだった。
ひと眠りし目を覚ましたらチェンマイPUNK代表・ヌイからメッセージが入っていて「夜、ソルジャーバーで会おう」と言う事になった。
PM8:00、ソルジャーバーへ。
お店のおじさん、最近はPUNK勢の影響か常に髪をブリーチしている。
YouTubeを流せるお店のモニターで80's UK Oi!のSubcultureを選択した際におじさんを撮ってみた。
このフライヤは2018年にヌイがモホークバー(コロナ時に閉店)を始めた時に私が作ったフライヤだ。
今はヌイがいなくても欧米やミャンマーのPUNK勢が頻繁に集まる場所になっている。
ヌイは今、AM10:00からバイクの塗装屋をやっていて今回のライブに携わるのは難しいとの事だったが、会場の確保だけはやってくれるとの事。
この一週間前に中華人民共和国のDummy Toysがライブを行ったYoda's CNX Galleryにほぼ決まった。
前々日にパーイでお世話になったBlah Blah Barのキーが、パートナーが帰国するとの事でチェンマイまで同行しているとの事でソルジャーバーにも来た。
またしても楽しくなって、ビールが進んだ。
PM11:00にソルジャーバーが閉店しシャッターを下ろしてからも店の前でヌイと熱い話が続く(いつもの事ではあるが)。
「ヒデキもオレもパートナーがPUNKに理解があるから恵まれてるよね」などと言う話から、家賃が高騰しているチェンマイ旧市街周辺ではなく北部のメーリムに将来、PUNKバーと宿泊施設を作りたいと言う話に展開した。
ずいぶん前のブログにも書いたが、チェンマイPUNK代表・ヌイは、私が関わって来たタイ人の皆さんとは全く異なって、常に先を見据えて動いている。
ひとしきり飲みながら会話した後、AM0:00頃お開きに。
そのまま私は4/4にライブをやらせてもらえそうなYoda's CNX Galleryへ一人で行ってみたが、閉まっていたので翌日あらためて行く事にした。
そしていつもの麺屋さん・オーンティプロットへ。
この日はお店の前に自転車で乗り付けた瞬間に私のオーダー(骨付き豚肉・玉子麺大盛り、ルークチン抜き)が通ってました。笑
10年前から、毎度ありがとうございます。
ごちそうさまでした。
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THE REBEL RIOT『To... Dear Comrade』CD
2021年2月より、軍事政権による圧政が続くミャンマーにて権力の横暴に屈せず活動を続けるリアルPUNKバンド・THE REBEL RIOT。
2024年2月に徴兵制が実施されるなど、より緊迫の度合を深める状況下、当局の目をかいくぐり制作した通算5枚目のアルバム『To... Dear Comrade』。
前作『One Day』で見せたハードなサウンドから、さらに楽曲の充実度を極めた仕上がりになっている。
1930年代のスペイン内戦で歌われ現在、収監中のミャンマーのフォークシンガー・Zin Linnにより歌い継がれた「A Las Barricadas」のビルマ語バージョンのカバー、そしてドイツのパンクバンド・Pestpockenのカバーを含む渾身の10曲入り。
今作はアルバム制作中に急逝したギタリスト・Wai Yanに捧げられている。
各曲の英語訳+日本語訳、そしてレーベルオーナーである高崎英樹(BRONZE FIST RECORDS)による解説付き。
<収録曲>
1. Spring Nightmare
2. Modern Slave
3. Who Are They?
4. Talking Is Over (Pestpocken cover)
5. Ngar Par Mhouk
6. A Las Barricadas (Zin Linn cover)
7. To... Dear Comrade
8. Freedom Is Pride
9. Alerta Antifa, Fight Back! Resistance!
10. Fuck ASEAN
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