BRONZE FIST RECORDS・社長の訓辞

BRONZE FIST RECORDS・社長の訓辞

BRONZE FIST RECORDS since 1995.

先日、3/15-4/11のタイ王国滞在が濃い内容だったのでブログに書き留めています。

<3月29日>

PCの仕事がようやくAM8:00に終わり就寝しようとしたら我が弟・グラヲが「メシくれ!」と部屋を訪れ、遊んでいたら結局AM9:00に部屋を去るまで寝られなかった。

 

この日は大家さんに食事に誘われていたのだがPM1:00に出発する事になった。

 

前日にミャンマーでの地震があり前年、お世話になったミャンマーPUNKSの安否が気になっていたがTHE REBEL RIOTのチョーチョーから「全員、家族も含めて無事」との返信があった。

 

しかしなかなか電話がつながらず、インターネットはほぼ機能していないとの事だった。

 

ミャンマーPUNKSによる社会活動・Food Not Bombsを通じて震災被害者を支援するためのドネーションを集めるためのライブは4/4金曜日にほぼ決まったが、会場をまだ抑えていなかったのでこの日は夕方から奔走する事にした。

 

PM1:00前に目を覚まし、大家さんご夫妻と大家さんの妹さんと私とで食事に出かけた。

 



私が魚介類が好きなので、選んで頂いたお店がマヒドン通り沿いの「プラーパオ」。

 

 



大家さんの御子息(日本語ぺらぺら)は今、大阪で働いているのだが私を御子息の代わりみたいに思ってくれているのかな?

そういえばアパートの中でも2015年6月から借りている私が最も長い住人のになったのだな、と気付いた(2018年秋からはあまり滞在していないけど)。
 


メニューはどれも美味しかった。
 



ごちそうさまでした。

 

食後によこのカフェでコーヒーも頂いた。
 


帰宅し、部屋の扉前で待っていてくれたグラヲと本日の記念撮影。
 


これ、良い感じで撮れたので各SNSのプロフィール画像にしてみた。

グラヲ兄やん、前日の地震がコワかったのかこの日も甘えモードだった。
 

 

ひと眠りし目を覚ましたらチェンマイPUNK代表・ヌイからメッセージが入っていて「夜、ソルジャーバーで会おう」と言う事になった。

 

PM8:00、ソルジャーバーへ。

 

 

お店のおじさん、最近はPUNK勢の影響か常に髪をブリーチしている。

 

YouTubeを流せるお店のモニターで80's UK Oi!のSubcultureを選択した際におじさんを撮ってみた。
 


このフライヤは2018年にヌイがモホークバー(コロナ時に閉店)を始めた時に私が作ったフライヤだ。

 

 

今はヌイがいなくても欧米やミャンマーのPUNK勢が頻繁に集まる場所になっている。

 



ヌイは今、AM10:00からバイクの塗装屋をやっていて今回のライブに携わるのは難しいとの事だったが、会場の確保だけはやってくれるとの事。

 

この一週間前に中華人民共和国のDummy Toysがライブを行ったYoda's CNX Galleryにほぼ決まった。

前々日にパーイでお世話になったBlah Blah Barのキーが、パートナーが帰国するとの事でチェンマイまで同行しているとの事でソルジャーバーにも来た。
 

 

またしても楽しくなって、ビールが進んだ。


PM11:00にソルジャーバーが閉店しシャッターを下ろしてからも店の前でヌイと熱い話が続く(いつもの事ではあるが)。

 

「ヒデキもオレもパートナーがPUNKに理解があるから恵まれてるよね」などと言う話から、家賃が高騰しているチェンマイ旧市街周辺ではなく北部のメーリムに将来、PUNKバーと宿泊施設を作りたいと言う話に展開した。

 

ずいぶん前のブログにも書いたが、チェンマイPUNK代表・ヌイは、私が関わって来たタイ人の皆さんとは全く異なって、常に先を見据えて動いている。

 

ひとしきり飲みながら会話した後、AM0:00頃お開きに。


そのまま私は4/4にライブをやらせてもらえそうなYoda's CNX Galleryへ一人で行ってみたが、閉まっていたので翌日あらためて行く事にした。

 

そしていつもの麺屋さん・オーンティプロットへ。

 

 

この日はお店の前に自転車で乗り付けた瞬間に私のオーダー(骨付き豚肉・玉子麺大盛り、ルークチン抜き)が通ってました。笑

 

10年前から、毎度ありがとうございます。

 

ごちそうさまでした。


 


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絶賛発売中!
THE REBEL RIOT『To... Dear Comrade』CD



 

2021年2月より、軍事政権による圧政が続くミャンマーにて権力の横暴に屈せず活動を続けるリアルPUNKバンド・THE REBEL RIOT。
2024年2月に徴兵制が実施されるなど、より緊迫の度合を深める状況下、当局の目をかいくぐり制作した通算5枚目のアルバム『To... Dear Comrade』。
前作『One Day』で見せたハードなサウンドから、さらに楽曲の充実度を極めた仕上がりになっている。
1930年代のスペイン内戦で歌われ現在、収監中のミャンマーのフォークシンガー・Zin Linnにより歌い継がれた「A Las Barricadas」のビルマ語バージョンのカバー、そしてドイツのパンクバンド・Pestpockenのカバーを含む渾身の10曲入り。
今作はアルバム制作中に急逝したギタリスト・Wai Yanに捧げられている。
各曲の英語訳+日本語訳、そしてレーベルオーナーである高崎英樹(BRONZE FIST RECORDS)による解説付き。

<収録曲>
1. Spring Nightmare
2. Modern Slave
3. Who Are They?
4. Talking Is Over (Pestpocken cover)
5. Ngar Par Mhouk
6. A Las Barricadas (Zin Linn cover)
7. To... Dear Comrade
8. Freedom Is Pride
9. Alerta Antifa, Fight Back! Resistance!
10. Fuck ASEAN

品番:HMA-010

レーベル通販はB5フライヤ付きで送料無料です!

 


CDとドネーションピンバッジのセットもあります。

 

先日、3/15-4/11のタイ王国滞在が濃い内容だったのでブログに書き留めています。

<3月28日>

タイ北部の街・パーイへ来て三日目、前夜にパーイ唯一のPUNKバー・Blah Blah Barで深酒したので、二日酔いの頭を抱えてAM9:00頃、起床。


店主のキーから受け取ったフライヤは、ちゃんと宿に持って帰る事が出来ていた。



今回の渡タイの目的のひとつは今後、製作するミャンマーPUNKやタイPUNKの動画を撮影する事であり一昨日/昨日と撮影させてもらったD-beatハードコア・SMELL CORPSESの中心人物・ハートの、観光客向けのバーでの勤務風景や、チェンマイからタイ国鉄で6時間の場所にあるピサヌロークにある彼の実家の果樹園での収穫の手伝いの様子を撮影できるタイミングを狙ってのものだった。

東南アジアのハードコアシーンに目を向ける者からカリスマ視される事もあるタイ北部のD-beatハードコア・SMELL CORPSESでは縁あって私がタイ滞在のタイミングにはドラムを担当させてもらっている。

昨夜一緒に飲んだ際にハートからは「4/7頃に実家に帰るから4/2にはチェンマイへ行くよ」との事だったので4/5土曜日か4/6日曜日あたりにライブをやろうか、と言う話になっていた。

観光地のチェンマイは日本とは違ってライブが出来る場所が多いので、直前でも演奏場所の確保はより容易である。

 

チェンマイへ戻ったらチェンマイPUNK代表・ヌイに相談しよう。

 

そんな事を考えながらPM12:00に宿をチェックアウト、借りていた自転車を返却しにPai Startourへ行った。

 

 

前日に調べておいたカオソーイの有名店「カオソーイ・ムアンパーイ」へ。

 


程よい辛さもあって美味しかった。

 

トッピングが取り放題だったのもポイント高し。
 

 

ごちそうさまでした。

 

PM2:30のチェンマイ行きのバスの出発まで時間があったのでどこかカフェに入る事にし、のんびり歩いていたところ猫に遭遇。

 

 

老猫なのか?体調があまり良くないのか?ゆっくりした足取りの猫を追って、持って来ていたペーストおやつを与えようと試みるままにゲストハウス兼カフェに入った。

 

きれいだが激しく愛想のない、英語の発音がきれいなゲストハウスの若い女性にカフェモカを注文し猫についてたずねる。

 

あの猫はここのゲストハウスの子?「そう」あの猫は目が不自由なの?「知らない」。

 

などとやりとりしている内に他の従業員が運んで来てくれたカフェモカを啜りつつ、距離を取りながら再度おやつ片手に猫に近付いたが結局、逃げられた。

 

私にカフェモカを運んだ従業員の若い女性はカフェの鉄骨のぶら下がったハンモックに揺られて心地よさげにスマホを眺めている。

 

他に客が居なかったので、汗だくの私は大きな扇風機の前に陣取り涼を取った。

 

しばらくすると地面が揺れるような目まいの感覚。

 

前日の深酒がまだ抜けていないせいか…などとボーっと考えていたが地面が揺れている感覚がやけに長い。

 

「…あれ?」店内に目を向けるとハンモックにぶら下がっていた彼女はパッを下りて私の方を見て目を見開き深く頷いた。

 

 

明らかに地震だ。

 

上記の動画の後、揺れはしばらく続いたが徐々に収まった。

 

タイで地震…過去に在住していた時にも遭遇した事はあるが体感するほどの揺れは数えるほどしか経験していない。

 

「久しぶりやなー、地震。はりぼてみたいな建物が多いバンコクは大丈夫かいな」などと思いながらカフェを出た。

 

まだバスの出発まで時間があったので以前、参拝した事がある寺院・ワットクラーンへ。

 



PM2:30が近付いたのでバス乗り場へ行くと既にバス、と言うかミニバンが到着していたので乗り込み、地震の横揺れによる若干の吐き気を抱えながらうとうとしている間に発車していた。

 

サムットプラカーンの我が弟・マンプクを可愛がってくれているマンションの清掃のおばちゃんからLINEで、一緒にマンション中庭に避難してくれている様子が送られて来た。



 

これは、明らかにビビッている表情だ。

 

さらに眠りこけ、目が覚めたら山道の中にある「スピン食堂」と言う休憩所だった。


 

タイ人の名前に使用される事のある「スピン」と「スピンカーブ」をかけているのか。


あまり冷房の効いていないバス車内で汗ばみながらスマホを開くと、震源はミャンマー中部のマンダレー近郊、マグニチュード7.9との事だった。

バンコクで建設中のビルが倒壊している動画やミャンマー国内の惨状など地震の被害が情報として目に飛び込んで来る。


二日酔いかつ山道のカーブで車酔いもあったが頭を働かせ「直ちに出来る事をやらねば」ドネーションを集めてミャンマーへ送るライブを企画しようと思い立った。

SMELL CORPSESのハートに、ライブをやるならいつが良いか確認したところ「予定より少し早めに実家へ戻る事にしたから、ライブは4/3か4/4が良い」との事だったので、週末により近い4/4金曜日にする事にし、チェンマイPUNK代表・ヌイその他関係各方面への連絡を開始した。

 

PM5:00前にターペー門でバスを下車、幸いにして特に目立った地震の被害がない我が街・チェンマイに戻ってほっとした。

 

 

アパートに戻る道中に旧市街の音楽バー集合地帯・東隣の道が歩行者天国になっているのを初めて見つけた。

 

観光客がちらほら群がっていた。



毎週金曜日のPM4:00-11:00のみ、こうして店が出ているようだ。

 

アパートに戻ると我が弟・グラヲが部屋の前で待ってくれていた。

 



地震がコワかったのか、やけにしおらしいのう。



パーイの観光客向けのショップで200bahtで購入した帽子と共に。



グラヲ・ピンバッジは残少です。

 


PCを開くとネットの仕事の修正依頼が来ていたので、疲れていたが仕方なく取り掛かる。

 

4/4金曜日に行うと決めたミャンマーへのドネーションのためのイベントへの出演依頼をPUNK勢の何バンドかにしたものの、ソンクラン(タイの旧正月)直前と言うこともあり既に予定が入っているメンバーがいたり皆さん参加が難しいようだ。

 

うーん。

 

仕事の方は結局、朝のAM8:00前までかかった。

 


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前作『One Day』で見せたハードなサウンドから、さらに楽曲の充実度を極めた仕上がりになっている。
1930年代のスペイン内戦で歌われ現在、収監中のミャンマーのフォークシンガー・Zin Linnにより歌い継がれた「A Las Barricadas」のビルマ語バージョンのカバー、そしてドイツのパンクバンド・Pestpockenのカバーを含む渾身の10曲入り。
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先日、3/15-4/11のタイ王国滞在が濃い内容だったのでブログに書き留めています。

<3月27日>

タイ北部の街・パーイへ来て二日目。

 

起きてシャワーしてすぐ、自転車で雲南文化村へ向かった。

 

昨日ほど遠くは感じなかった。

 

到着してすぐ、朝食のために昨日の食堂へ。

 

昨日と同じ雲南なんとか麺にしようか、と思ってたらメニューに餃子を発見! 具が詰まっていて美味しかった。

 


 

この日はさらに坂を上がって観光名所であるユンライ展望台 (Yun Lai View Point) へ行く事にした。

 

途中、中華系住民の子息のための学校があったが外側(門や塀)に書かれている文字は完全に中国語の表記のみ、タイ語は全く見当たらなかった。

 

欧米人と思しき観光客のレンタルバイクに何度も追い抜かれながら雲南文化村から自転車で30分で到着…したのだが、展望台の少し手前にあるフラワーガーデンの駐車場に駐輪してから庭園に足を踏み入れてしまい30バーツ、要求されやけに腹が立った。




あくまで展望台が目的地であり、こんなところに興味はなかったのだが。

今後、ユンライ展望台へ行く皆さんは気を付けて下さい。



さらに徒歩で急な坂を少し上って、パーイが一望出来るユンライ展望台に到着。

「中国語で『雲が流れ込む』を意味する『ユンライ』の名が付けられた通り、早朝には朝日に照らされた黄金色に輝く雲海を見ることが出来ます」だそう。


しかしこの動画を御覧の通り、この季節は野焼きによる大気汚染でやや視界が悪い。

 

 

10bahtのエサを鯉に与えて楽しめる。

 



日本では見た事がない、トロピカルな色の毛虫もいた。

 

 

常駐しているにゃんこが人懐っこくて可愛かった。

 


結局、ユンライ展望台には二時間半くらい滞在した。

 

次回、来る時は早朝に来てみよう。 さすがにもう、自転車では来たくはない。

 

帰りはひたすら坂を下る。また雲南文化村へ寄って、入り口の食堂・ミトラパープ パーイ (มิตรภาพปาย) で取りあえず休憩。
 

 

そして雲南焼そば?50baht、当たりだった。

 

 

食事してたら人懐っこい子が来てくれた。

 

 

この動画の後、頭部や顔の横を時間を掛けてマッサージしたげたら満足してくれたようだった。

 

飲食が終わって、会計してる時にお店の人たちが食べようとしていた煮豚がまた、美味しそうだった。

 


帰りに、昨日も気になっていた牛舎を撮ってみた。
 

 

宿へ戻って少し昼寝した後、夕食はネットで評判の良かったNa's Kitchenてとこで海老パネンカレーと豚ミンチ入りタイオムレツ。
 

 

その後、九年振りにパーイのPUNKバー・Blah Blah Barへ。

 


ちょうどSmell Corpsesのハートも合流。

 

上の動画に映っている、ドイツ人のPUNK好きの兄やんに知らない昔のGerman punkをいくつか教えてもらった。
 



これらの画像にはないが、Jungo De Lunchというバンドも聴かせてくれて「Bad Brainsが初めてドイツに来た時にサポートしたんだよ」と教えてくれた。

 

テキーラショット、何杯飲ませるねん! いやいや、九年振りに来たこともあって気を遣わせて恐縮。 


 

店主のキー、この動画の奥にいるCrassティーシャツの彼(お名前、失念)そしてハートとでパーイ唯一のPUNKバンドをやるとか。

 


そして観光のローシーズンである11月あたりに「PAI PUNK FESTIVAL」をやりたい、との事だった。

 


パーイの夜は更ける。


 


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2024年2月に徴兵制が実施されるなど、より緊迫の度合を深める状況下、当局の目をかいくぐり制作した通算5枚目のアルバム『To... Dear Comrade』。
前作『One Day』で見せたハードなサウンドから、さらに楽曲の充実度を極めた仕上がりになっている。
1930年代のスペイン内戦で歌われ現在、収監中のミャンマーのフォークシンガー・Zin Linnにより歌い継がれた「A Las Barricadas」のビルマ語バージョンのカバー、そしてドイツのパンクバンド・Pestpockenのカバーを含む渾身の10曲入り。
今作はアルバム制作中に急逝したギタリスト・Wai Yanに捧げられている。
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<収録曲>
1. Spring Nightmare
2. Modern Slave
3. Who Are They?
4. Talking Is Over (Pestpocken cover)
5. Ngar Par Mhouk
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先日、3/15-4/11のタイ王国滞在が濃い内容だったのでブログに書き留めています。

<3月26日>
北部の街・パーイへ出発する日。
 
前日からPC仕事が忙しくAM4:30にようやく就寝、しかしAM6:30にいつも通りグラヲの「おえ、メシくれ!」に起こされ、そのままシャワーして早めに出発。

バスの時間まで余裕があったのでバスターミナルへ向かう前に徒歩でチェンマイ旧市街の有名店・ジョークソンペットで豚の内臓入り粥、70baht。

昨年なら朝は中国からの観光客でごった返していたのに、今朝はほぼタイ人のお客さんのみ。
 


パーイへ行くのは8年半振り、三回目になる。
 

前に行った時の模様は当時、ブログに記した。
 

 

チェンマイバスターミナル2(通称・アーケード)に早めに着いたので美味しくないコーヒーを啜りながら一服。
 

 
前夜、あまり寝ていなかったのでバス、てかバンの中ではすぐに睡眠。

目を覚ますと休憩所に着いていた。
 

 
ここはチェンマイから78km、パーイへ53kmの地点。
 


カーブの多い道で4時間近くかかってようやくパーイに到着。

荷物は屋根の上に乗せられていた。
 


ここはSMELL CORPSESのハートが勤務する観光客向けのバー。
 



そもそも今回の渡タイの目的のひとつは今後、製作するミャンマーPUNKやタイPUNKの動画を撮影する事であり、このバーでのハートの勤務風景や、彼が実家の果樹園での収穫の手伝いのために四月に帰郷するタイミングを狙ってのものだった。

 


当然、日中は開いてない。
 


そしてこの街は、こう言うのが好きな人が集まる場所でもある(私は全く興味ありません)。
 


パーイの中心部にしては安かった今回の宿。
 


近所で自転車をレンタルした。
 
 
チェックイン後すぐ、中国系住民の村落へ向かってみた。

途中で道を間違えて炎天下、遠回りしてしまった。
 

平坦な道のり、などとGoogle mapにはあったが平坦ではない中途半端な昇り坂ばかりで脚が疲れた。

しかし牛舎があったり、風情を楽しみつつ進んだ。
 

遠回りしたので一時間以上かかってようやく、中心部から約5キロの山の麓にあるサンティチョン村(雲南文化村)に到着。
 

元々中国国民党軍の子孫のエリアで、アヘンの製造・販売をしながら武装化していた時期を経て、ライチやお茶の栽培そして観光業で生計を立てるようになったそう。




食堂で適当に頼んだ50bahtの雲南なんとか麺が美味しかった。
 

初めて来た時に購入した、細長くて蓋がついた湯呑みを今回も購入すべく土産物屋で物色。

 
黒地の二つ(龍/鳳凰)を購入。
 
 
90分ほど滞在してから戻る事にした。
 
帰りは緩やかな下り坂のみだったので20分もかからずパーイ中心部へ戻られた。

コーヒーを飲みたくなったのだが、出先での飲食では極力ハズレは引きたくないのでGoogleで検索して評価の高かったPai Local Coffeeてカフェへ。

ちゃんとグラスでカフェモカを出してくれたので余は満足じゃ。

 
パーイのPUNKバー・Blah Blah barは場所は変わったが健在。今はこの屋台でやってるのかな?後ほど飲みに来ることにする。
 

宿へ戻って少し仮眠したら外は暗くなっていたので早速、歩行者天国へ。

160バーツ、と安くはなかったが前に来た時にも食べた屋台のラザニアを頂く。


お腹を満たした後、SMELL CORPSESのハートが勤務するSpirit Bar & Jewelryにお邪魔した。



いきなりビールとカクテルをご馳走になり恐縮。


このバーは広くてお客さんも欧米人を中心にひっきりなしに訪れていた。
 


 
あまり邪魔しても何なので翌日、飲む約束をして店を後にした。

この日、Blah Blah barは開いてなかった。




さらに小腹が空いたのでグランジバーガーなる屋台でハンバーガー。



頬張りながら歩行者天国周辺を散策した後、部屋へ戻って就寝。

 
 


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<3月24日>
朝はいつもの時間にグラヲの「開けろ!メシくれ」に起こされた。


 

一日中、PCの仕事をだらだらやった。

昼食に自転車でチェンマイ門近くのラープ・カオ・ヤーン (ลาบเก๊ายาง) を再訪。


ついに生ラープ牛を頂いた。
 


ナムトックヌアもオーダーしたが食べ切れず、持って帰った。
 


アパートへ戻ったら、大家さんから温かい山芋みたいなバナナのスイーツをもらった。
 


 
<3月25日>
連休明けでこの日から営業再開だった焼き立てパン屋さん・A&Cベーカリーへ。

サンドイッチの価格は今は120bahtに上がったが、今も滞在中に一度は必ず来ている。
 


前々日にFood Not Bombsの活動が行われたターペー門では何らかのイベントが行われていた。


 

その後、チェンマイの代表的なアナログレコード専門店・Wualai Records(ウアライレコード)へ、SMELL CORPSES「5 Track Ep」7"とTHE REBEL RIOT「One Day」7"を再納品しに行った。

 



いつも親切な店主のポーさんは奥さんが日本人で、ポーさん自身も日本語が少し話せます。
 


いつも通り、Wualai Recordsすぐそばのムーンサーン寺院の日本人戦没者慰霊碑へも寄った。

チェンマイは太平洋戦争史上、最も無謀と言われたインパール作戦の駐屯地となり、この寺院には野戦病院が置かれ多くの日本人の皆さんがここで亡くなった。
 



次の日からタイ北部の秘境と呼ばれているパーイへ行く事を決めていたのだが、自宅から徒歩10分のチェンマイバスターミナル1へ行ってバスを予約しようとしたら現在、ここからパーイヘのバスは出ていないとの事、車で10分以上離れたチェンマイバスターミナル2(通称・アーケード)へ行くように言われた。

 

えぇー?2023年末にパーイへ向かうTHE REBEL RIOTたちをここで見送ったのになー。

 

面倒なのでネットで検索したらアーケードからの便をスムーズに予約出来た。

すぐにコンビニで決済を行った。

私の名前はローマ字でしか入力していないのに、勝手に間違った漢字変換がされていた。



夜はいつものチャンプアック屋台街の海老やきそば。

会計の際にオーナーのおばちゃんだと大盛りでも普通盛りと同じ70バーツにしてくれるが、若い従業員だと80バーツになるのだ。



私がアパートへ帰るのを見計らったかのようにグラヲが「メシ、くれや!」と現れた。

いつもの記念撮影。



先日、ライブの際に購入したDUMMY TOYSのTシャツのバックプリントをちゃんと見てみると、ヨーロッパと東南アジアのツアーの一環だったのね。

寒暖差で大変だったのではなかろうか。




翌日、パーイへ行く荷物を準備をしてから就寝。

 


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1930年代のスペイン内戦で歌われ現在、収監中のミャンマーのフォークシンガー・Zin Linnにより歌い継がれた「A Las Barricadas」のビルマ語バージョンのカバー、そしてドイツのパンクバンド・Pestpockenのカバーを含む渾身の10曲入り。
今作はアルバム制作中に急逝したギタリスト・Wai Yanに捧げられている。
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<収録曲>
1. Spring Nightmare
2. Modern Slave
3. Who Are They?
4. Talking Is Over (Pestpocken cover)
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<3月23日>

Food Not Bombs CNX(チェンマイ)に参加(+取材)する日。
 

前日、PC仕事が忙しくてAM9:30にようやく就寝できたがPM1:00に予定通り起床。

Food Not Bombsとは?簡単に説明すると、戦争と貧困に反対する抗議活動として無料の食事を共有する世界的なボランティア運動。

街で配布する食事を調理する場所を教えてもらったのでGoogle Mapで確認していたら、すぐそばにミャンマー料理屋があるのを発見したので、そこで食事する事にした。

 

「Golden Gate Cafe and Restaurant」…メニューは英語とミャンマー語のみの表記で、タイ人を対象にはしていないようだ。



モヒンガ(50バーツ)を頂いたが、私には量が少なく感じたので食後にバナナロティ―(40バーツ)とミャンマー紅茶(35バーツ)。



今、このブログを書いている時に改めてGoogle Mapを確認したらこのお店の説明に「LGBTQ フレンドリー」と併記されていた。

このリベラルな雰囲気は、チェンマイ大学が近い事もあるのだろう。



この食堂から徒歩数分、Food Not Bombs CNXの調理場所へ。

Food Not Bombs CNXの中心人物・ムンはチェンマイの古株スキンヘッドで、2020年7月29日と8月9日に警察隊が整列しているところにスケートボードで乗りつけて男性の局部の名称を何度も連呼するなどし「公務員侮辱罪」で逮捕され一躍、有名に?なった。

 

 

 

https://tlhr2014.com/archives/20950?fbclid=IwAR0eEPrzX04shzAdxDFreun3_dymW2LmwNM1SyLZNWusYoCnUNJcw6hRoaY

 

彼とは2011年1月、バンコクのSiam Old School Records周辺のバンド連中に誘われて初めてチェンマイへ来た時に知り合った。

当時から人懐っこく「ヒデキ、ヒデキ!」と親しくしてくれていた(このFoolish The Bastardsのライブ画像の右下に写っているのがおそらくムン)。



2017年のChiangmai Tattoo Festivalの会場で久しぶりに出会った時は、既に腕の良い彫り師になっていた。
 

 
そんな彼が中心になっているFood Not Bombs CNXの調理場所である広めの駐車場の奥のオープンスペースに到着。

撮影しながら近付くと、ムンが手を振って「こっちこっち」と手招きしてくれた。

若い学生っぽい人たちが15人くらい居たが彼/彼女たちはチェンマイ大学の学生で演劇をやっているとの事でFood Not Bombsとは関係ない様子。



CRASSのTシャツを着たSmell Corpsesのペムが炒め物のために火を起こしている。

 


 
皆さんの邪魔にならないように隅っこから調理の様子を撮影させてもらった。
 



Food Not Bombs CNXは食事以外に衣類も無料で配布している。

 

 

無地の古着のTシャツを提供してくれる業者?がいるそうで、それらを用いて様々な色/サイズのFood Not Bombs CNXティーシャツのプリントを行っている。

彼らの活動に敬意を表し、Mサイズの赤と緑を購入した。
 


ムンは一枚・350bahtでこれらを販売し、売上をFood Not Bombsの活動以外に衣類の工場でストライキを行っている人たちの支援にも寄付しているそう。

パッチも色々と見せてもらった。

 

 

PM6:00からに旧市街のターペー門そばで食事と衣類を配布する用意が出来たとの事で取りあえず一度、帰宅する事にした。
 



FacebookやInstagramで、ターペー門そばで食事や衣類を配布する旨が告知された。
 



徒歩で3kmちょいの道のりをのんびり歩く事にし、いつものオーガニック牛乳の店に寄った。

4日前の日記にも載せた、お店の前に掲示されている猫のキンちゃんの紹介文がアップデートされていた。
 


4日前の写真を再度、載せておく。

タイ語/英語/中国語に加えて日本語が追記され、上から紺色のペンで全体がなぞられて前より鮮明になり、キンちゃんの年齢も追記されているのが判るだろう。

でもキンちゃん、今日も不在だった。
 

 

Food Not Bombs CNXの活動はフライヤの告知より少し遅れて開始されるとの告知があったのでPM7:00前にターペー門に到着すると、サンデーナイトマーケットから流れて来る観光客であふれた明るい場所ではなく、南側の薄暗い場所で既に食事と飲料水・衣類の配布は始まっていた。



ターペー門に常駐している人たちや、日曜日のこの時間に食事や衣類の配布がある事を知っている人たちが既に何人か来ていた。

 



数日前からチェンマイに滞在中のMDC (Millions of Dead Cops) のDaveも登場。
 


Daveは先日の中華人民共和国の女性PUNKバンド・DUMMY TOYSのライブの際に私が物販に並べていたミャンマーPUNK・THE REBEL RIOT『One Day』7"に興味を示してくれていたが持ち合わせが少し足りなかったので「チェンマイにいる内に必ず買うから!」と言う約束をこの日、果たしてくれた(売上の300バーツはFood Not Bombs Maesotへのドネーションに充てた)。




また、その時に予定されていたアコースティックでのソロ出演は実現しなかったが何と、この場で「Born to die」「John Wayne was a Nazi」を立て続けにアカペラで聴かせてくれて、感動した。

長尺なんでYouTubeにアップしたが後日ちゃんと歌詞の字幕も付けたいと思う。
 


 

さて、チェンマイには日本兵のコスプレをしている事で有名な通称「コボリ」と言うタイ人がおり、縁あって10年前に何度か日本語が少し話せる彼にタイ語の勉強会を開いてもらった事がある。

その後、彼の連絡先は分からなくなっていたが、彼が好きそうな戦時中の日本軍の画像が満載のハードカバー本を実家で見つけたので取りあえず昨年末、チェンマイへ持って来ていた。

 

「その内どっかですれ違うやろ」と思っていたらまさに目の前を通り過ぎたので「コボリくん!おれおれ。憶えてる?」と声を掛けた。



連絡先を交換し後日ようやく本を渡せることになった。

そしてDaveとコボリと言う、私にとっては面白すぎるツーショットを撮らせてもらった。

 



終盤、皆さんでフラッグ前で撮影(一番左はMÄÄRÄYSのBassであるジョン)。



 

ひと段落した後、ムンはさらに別の場所(旧市街から離れた場所)へ食事と飲料水を配布しに行くとの事、彼がターペー門から移動するまで見送った。

 

 

 


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絶賛発売中!
THE REBEL RIOT『To... Dear Comrade』CD



 

2021年2月より、軍事政権による圧政が続くミャンマーにて権力の横暴に屈せず活動を続けるリアルPUNKバンド・THE REBEL RIOT。
2024年2月に徴兵制が実施されるなど、より緊迫の度合を深める状況下、当局の目をかいくぐり制作した通算5枚目のアルバム『To... Dear Comrade』。
前作『One Day』で見せたハードなサウンドから、さらに楽曲の充実度を極めた仕上がりになっている。
1930年代のスペイン内戦で歌われ現在、収監中のミャンマーのフォークシンガー・Zin Linnにより歌い継がれた「A Las Barricadas」のビルマ語バージョンのカバー、そしてドイツのパンクバンド・Pestpockenのカバーを含む渾身の10曲入り。
今作はアルバム制作中に急逝したギタリスト・Wai Yanに捧げられている。
各曲の英語訳+日本語訳、そしてレーベルオーナーである高崎英樹(BRONZE FIST RECORDS)による解説付き。

<収録曲>
1. Spring Nightmare
2. Modern Slave
3. Who Are They?
4. Talking Is Over (Pestpocken cover)
5. Ngar Par Mhouk
6. A Las Barricadas (Zin Linn cover)
7. To... Dear Comrade
8. Freedom Is Pride
9. Alerta Antifa, Fight Back! Resistance!
10. Fuck ASEAN

品番:HMA-010

レーベル通販はB5フライヤ付きで送料無料です!

 


CDとドネーションピンバッジのセットもあります。

 

3/15-4/11のタイ王国滞在が濃い内容だったのでブログに書き留めています。

<3月21日>
中華人民共和国の女性PUNKバンド・DUMMY TOYSがチェンマイでライブを行う日。




前日、遅くまで仕事をしていた割にはAM10:30には目を覚ます事が出来た。

ライブ会場へ向かう夕方まで自炊のカレーを時々食べながら、ひたすら自分で設定したノルマをこなした。

物販を旅行カバンに詰めて、アパートから徒歩10分ほどのYoda's CNX GallaryにPM7:40ごろ到着。

既にチェンマイのメロディックPUNKバンド・RECAPが演奏中だった。

入り口のスペースに物販を並ばせてもらった。

三重のハードコアバンド・CONFRONTの1月のタイ国内三か所(バンコク・チェンダオ・チェンマイ)ツアーの際「ミャンマーのために役立てて欲しい」と言うバンドの要望により物販の売り上げを全額、Food Not Bombs Maesotへドネーションとして送金した。

今日はCONFRONTから預かったTシャツや音源と、うちのレーベルの他の作品も全て売上をドネーションの対象にする事にした。



若くして天に召された、チェンマイPUNKシーンに縁の深い五人の遺影を連れて行き、ビールを注いだ。

 

 
会場前ではDUMMY TOYSのメンバーがお客さんと記念撮影していた。
 



右から三人目がマネージャー的な人で、この人のパートナーとはFacebookで何度かやりとりした記憶がある。
 


会場外でアメリカのMDC (Millions of Dead Cops) のボーカルであるDave Dictor氏がご機嫌の様子で誰彼ともなく話しておられる。
 
何らかのトラブルで空港までギターが届かなかったらしく、残念ながらこの日のアコースティックでの出演はキャンセルになったそう。

この動画の0:06以降、お堀の奥に映る長髪の男性がDave氏。

 


Dave氏、私が物販に並べたTHE REBEL RIOT「One Day」7"EPを買ってくれようとしたが持ち合わせがなく後日また、と言う事になった。
 

一月のチェンダオPUNKフェスティバルあたりから、それまでは見なかったアジア系のパンクスも少し増えている気がする。

そしてチェンマイハードコア・OiLEXの出番。

過去にMeaning In MeやThe Sufferer、Chaos Dayなどをやっていたメンバーによるバンド。

最近は80'S USハードコアのサウンドに傾倒しており、私の好みに近付いて来た。


私が10年前に初めてチェンマイPUNKのライブに来た頃から全員、知っているがあまり変わらず。

 


そしてチェンマイPUNK代表・ヌイがDrum、ヌイのパートナーであるフィンランド人のアリサがVocal、ヌイと共にPUNKバー「Mohawk Bar」をやっていたアメリカ人のジョンがBass、いくつかのメタルバンドで演奏して来たウィンがGuitarのMÄÄRÄYS。

かなり良かった!

 

 

ライブ後、アリサに「チェンダオPUNKフェスティバルの時より良かったやん!」と伝えると「えぇー?私自身ではチェンダオの時の方が良かったよー」との事でした。

2021年結成のMÄÄRÄYSは2023年に録音した3曲をBandcampにアップしています(この時のギターはSmell Corpsesのハートとぺムの二人)。

 


350バーツで売っていたTシャツ、LサイズとXLサイズしかなかったが名恵へのお土産にLサイズを買った。


 

チェンマイ旧市街北東角近くで、ご家族でゲストハウス・Baan Maiを経営しているバンコクPUNKシーンの古株・チャット氏が来ていた。

自身のレーベル「UNDERGROUND RISING」から、タイ王国で最初のPUNKバンド・BANGKOK ALCOHOLの音源集のリリースを予定しているそうです。

 

 

そしてトリは中華人民共和国の女性PUNKバンド・DUMMY TOYS。

 



見た目だけで勝手な思い込みでStreetpunkな音かな、と予想していたら完全にハードコアで気に入った!


楽曲のクオリティーも演奏力も高かった。

物販が充実しており、650バーツのツアーTシャツを購入。

ミャンマーPUNK・THE REBEL RIOTのアーティスト写真で御なじみのKaung Kaung(コンコン、と読む)もパートナーと共に現在はチェンマイ在住なのだが、後日Facebookにアップされた彼のこの日のアルバムにDUMMY TOYSを最前列で観る私が写っていた。



私の物販もCONFRONTのTシャツ他、合計1500バーツの売り上げがあった。

ライブ終了後、みんなで記念撮影。



ライブ後は皆さん、お疲れなのか大人しく解散。

私は帰り道にあるいつもの麺屋さん・オーンティプロットへ。
 



二ヶ月前のチェンダオPUNKフェスティバルのフライヤをずっと貼ってくれている。

 

 

<3月22日>

ライブの翌日なので当然、二日酔い気味。

昼過ぎに起きてアパート近くの有名店・カオソーインクンヤイへ行ったら閉まっていた。



なので一月のCONFRONTとALKA SILKAの皆さんと一緒に行った近所の食堂でカオソーイ・牛肉入りを初めてオーダーした。

ここのは牛肉がたくさん入っていて、付け合わせの高菜みたいなのがあまり酸っぱくなくほんのり甘くて私の好みだった。



一月の滞在時に続き、今回もアパートの大家さんに「都合の良い日はありますか?」と食事に誘われた。
 
次週はチェンマイからバスで4時間ほどの場所にあるタイ北部の秘境・パーイへ行くのだが、この時まで日程を決めていなかったので水曜日に行って金曜日に帰って来る事にし、土曜日に大家さんに食事をよばれる事にした。

チェンマイに来てから自転車に頻繁に乗っているので、ジーパンの破れが大きくなったので繕い屋さんに持って行った。


 
確か60バーツくらいでやってくれた記憶がある。

夕食はこの日もチャンプアック屋台街の海老焼きそば、70バーツ。

 

翌日は午後からFOOD NOT BOMBS CNX(チェンマイ)の取材を行う事もあり、飲酒せず朝まで部屋で粛々と仕事をこなした。
 

 


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1930年代のスペイン内戦で歌われ現在、収監中のミャンマーのフォークシンガー・Zin Linnにより歌い継がれた「A Las Barricadas」のビルマ語バージョンのカバー、そしてドイツのパンクバンド・Pestpockenのカバーを含む渾身の10曲入り。
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1. Spring Nightmare
2. Modern Slave
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3/15-4/11のタイ王国滞在が濃い内容だったのでブログに書き留めています。

<3月20日>
AM10:00前、いつも通り外からわめくグラヲに起こされた。

ウェットフードを与えた後、本日の記念撮影。

 


一月の滞在時のある朝、いつもの如く「おえ、何かくれ。早く開けろ!」とグラヲの声がして寝ぼけ眼で起きるか起きないかの状態の時、部屋の中で2-3体の何かが「ちっ、そろそろ連れて行こうと思ったのに邪魔が入った」と言い残して消えて行ったのが未だに脳内に記憶として残っている。

何なのだ。

グラヲは私を護ってくれているのか。

 

 

いよいよ翌日は中華人民共和国の女性PUNKバンド・DUMMY TOYSのチェンマイでのライブなのだが、1979年より活動するアメリカのMDC (Millions of Dead Cops) のボーカルであるDave Dictor氏がアコースティックで参加する事になり、さらに楽しみになって来た。
 


MDCは2017年1月、The Elected Officialsと共にチェンマイに来てくれた。



その時の模様は過去にブログにしたためておりますのでお時間ありましたら御笑覧ください。
2017年1月28日、MDC・チェンマイ公演、その1(動画あり)
2017年1月28日、MDC・チェンマイ公演、その2(動画あり)
2017年1月28日、MDC・チェンマイ公演、その3

1月に三重のハードコアバンド・CONFRONTのタイ国内三か所(バンコク・チェンダオ・チェンマイ)でのツアーを行った際に「ミャンマーのために役立てて欲しい」と言う彼らの希望により物販の売り上げを全額、Food Not Bombs Maesotへドネーションとして送金したので、今回のライブでもCONFRONTがタイに置いて行ったTシャツや音源に加えてうちのレーベルの他の作品も販売して全てのドネーションの対象にする事にした。
 


A5サイズの透明ケースを持って来ていたので、名恵に連絡して中に入れる商品リストのデータを作ってもらったのでコピー屋さんで出力してもらった。

 


 

午前中、今回から利用しているターペー通りの両替屋へ行った後、朝のコーヒーがまだだったのでその場でGoogle mapで検索したらすぐそばの評判の良い(けど少し高そうな)Sparkle Coffee & Bakery、てカフェに入ってみた。

朝から189bahtも使ってしもた!と思ったけどコーヒーもクロワッサンも確かに美味かったので、自分を納得させた。


帰る前に、自炊の際にカレーに入れる玉ねぎやジャガイモを買うために卸の青果市場へ寄った。

奥の方まで行かねば玉ねぎやジャガイモいっこにこ売ってもらえる場所が見つからなかった。
 

 
昼食に、一月に来た時に気に入って二回食べたARUNPAJ (อรุณภัสร์) のバミーヘン。

今回はムゥヤーンではなくガイヤーンにしました。こちらも美味かった!
 

 
部屋へ戻ってまた、ささっとカレーを調理。
 

 
PC仕事が急に忙しくなり、午後以降はほぼ部屋に缶詰で作業。

合間を縫って深夜AM1:00に近所の食堂で豚チャーハン・50bahtをサッと平らげ帰宅し作業再開。
 

 

結局、AM5:00頃までかかった。

 

 


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2024年2月に徴兵制が実施されるなど、より緊迫の度合を深める状況下、当局の目をかいくぐり制作した通算5枚目のアルバム『To... Dear Comrade』。
前作『One Day』で見せたハードなサウンドから、さらに楽曲の充実度を極めた仕上がりになっている。
1930年代のスペイン内戦で歌われ現在、収監中のミャンマーのフォークシンガー・Zin Linnにより歌い継がれた「A Las Barricadas」のビルマ語バージョンのカバー、そしてドイツのパンクバンド・Pestpockenのカバーを含む渾身の10曲入り。
今作はアルバム制作中に急逝したギタリスト・Wai Yanに捧げられている。
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<収録曲>
1. Spring Nightmare
2. Modern Slave
3. Who Are They?
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5. Ngar Par Mhouk
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先日、3/15-4/11のタイ王国滞在が濃い内容だったのでブログに書き留めています。


<3月19日>
グラヲを年に一度のワクチン接種のために病院に連れて行く日。

今回はタイミング良く滞在中であるため、五年振りに私が連れて行く事になった。

AM8:00過ぎ、彼の好物の鶏を茹でていると匂いで察知したのか、どこからともなく「何かくれるんやろ!?」と登場。

 

部屋に入れ鶏肉を与え、そのまま施錠し閉じ込めた。

 

最初はいつもの記念撮影したり大人しくゴロゴロ言っていたが徐々に「おえ、出してくれや!」と暴れて大変だった。



有難いことに、私がいない時に体調不良や他所の猫とのケンカによる負傷など何かあったらいつも病院へ連れて行ってくれている大家さんがこの日も車で連れて行ってくれた。

ワクチン接種のついでに血液検査・尿検査もしてもらったが、ディスカウントキャンペーンかなんかで総額・3,280バーツで済んだ。

グラヲ兄やん、今回も苦手な病院でよく頑張りました。



これは病院内で文句を言っている様子。しやないやん。

 


4年前に製作したグラヲ・ピンバッジの在庫は残りわずかです。

売り上げは全てグラヲの食費+ワクチン代に充てられます。

 


部屋へ戻り、甘いのが食べたくなったのでライブのフライヤをいつも快く貼らせてくれる某店へ行ってホットケーキ。

ここでのホットケーキは二回目だったが、まるで小学校の家庭科の時間に初めて焼いたもののように真ん中が生焼けだった。

ここではもうホットケーキはオーダーしない。


コーヒーはヤケにボリュームがあり、熱いのをぐびぐび飲みたいタイミングだったのでヨシ。



昨日、閉まっていたオーガニック牛乳屋さん、今日は開いていた。

無事に牛乳と無糖ヨーグルトを購入。



イラストに描かれた猫のKinちゃん、今日は不在だった。




今日も夕食はチャンプアック屋台街の海老焼きそば大盛り、70baht。


海老に火が通り過ぎてなくて良い(ちょっとこわい)。



そんなところで寝ていて、油は飛んで来ないのか?

 



Facebookによると、中華人民共和国の女性四名によるPUNKバンド・Dummy Toysは二日後のライブのために3/19にもうチェンマイに到着してるんだって。

我が街を楽しんで下され。


さて、ひとつ前の記事にも書いた早逝したチェンマイPUNKの友人たち五人のためのショットグラス、実はお店で六個買ってたのね。

で、購入してから帰途「五個しか必要ないのに六個買ったら六個目が必要になる事態が起こる(誰か○ぬ)かも知れんしゲン悪いな」と思いながら帰宅後、確認したら見事に一個だけ割れていた。

もしかしたら誰かの身代わりになってくれたのかも知れない。

割れた一個を紙で二重三重に包み、お礼を言いながら廃棄した。
 


毎日、食べ歩いている訳ではなくこの日も昼過ぎに帰宅してから仕事関連のPC作業をみっちりやった。

 

今日は飲まないでおこうと思ったけど作業をAM2:00にようやく終え、解放感にひたりたくなったのでつい。

 

深夜まで開いている近所の食堂でいつもの辛くない海老パッポンカレー、美味しいですよ。 



 

ここは海から遠いチェンマイなのに海老づくしの日になりましたね。

ごちそうさまでした。

 

 


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3/15-4/11のタイ王国滞在が濃い内容だったのでブログに書き留めています。

<3月18日>
早起き出来たのでグラヲの好物の鶏肉その他、日用品などを買いにAM8:00前から自転車で20分のテスコロータスへ。

買い物前に軽く朝食を、とテスコ二階のパン屋へ行き「ドーナツ、そこにある温かい方をちょうだい」言うたら左のオーブンにわざわざ入れて温めてくれた。親切だ。

 

 
自転車のかごがいっぱいになるくらい買い物をしたので、転倒せぬようにゆっくり帰宅。

 


チェンマイ旧市街北門(チャンプアック門)は数年前の大雨の際に崩落し、しばらく工事中だった。

しかし今回、このようにすっかりきれいになっていた。

 
象は前日あたりに設置されたようだ。
 


昼過ぎ、以前は週に一度以上の頻度で通っていたハーブサウナ「Herbal Steam House」へ。

ポイントカード制が始まったようで、友人のをお借りして通常の100バーツよりさらに20バーツ以上、安くサウナを堪能出来た。

この日は利用者が多く、サウナ室が常に満員だった。
 


体内に蓄積した毒をひとしきり汗で排出した後、アパートへの帰り道なので今日もムーンサーン寺院の日本人戦没者慰霊碑へ。

チェンマイは太平洋戦争史上、最も無謀と言われたインパール作戦の駐屯地となり、この寺院には野戦病院が置かれ多くの日本人の皆さんがここで亡くなりました。
 


昨日のラープカオヤーンへ寄ってみたら3/21まで休み、て書いてあった。
 


若くして天に召されたチェンマイPUNKシーンに縁の深い皆さんをここ2年ほど、私が滞在している時に行われたライブに連れて行くようになり、一月のチェンダオPUNKフェスティバルにも一緒に行った。



今週もライブがあるのでプラスチックの小さな容器ではなくちゃんとショットグラスを用意したいと思い、ネットで検索していたら一個・6bahtで買える卸のお店を発見。
 

 
早速、行ったみたら色々とガラス食器の品ぞろえが豊富だった。

良さげなショットグラスを購入、他にもシンプルなグラスが色々あったよ。
 


興味ある方はGoogle mapで店名・ปิยนนท์กลาสแวร์ ขายแก้ว เชียงใหม่で検索してね。
 


すぐ近くだったので、昨年の一月にも来た「魚粥シラチャー」へ。
 


相変わらず繋がれた子がいる。
 


オースアン(牡蠣玉子炒め)美味しかった。
 

 
プラーパットプリックパオも美味しい!
 


途中でお店のおばちゃん、にゃんこの紐を引っ張ってどっか連れて行った。

まるで犬みたいに普通に着いて行ったなー、と思っていたら帰りに私の自転車の横に繋がれてた。

きっと毎日そう言うルーチンなのだろう。
 

 
チェンマイ滞在中は出来るだけ部屋でスムージーを作りたいのでいつものオーガニック牛乳屋さんへ寄ったら最近、21:00まで開けてるはずなのに今日は早じまいしていた。

水星逆行期間だったからか、特に昨日今日はこのパターンが多かった。
 


チェンマイ旧市街周辺の、自転車には不向きな悪路を合計15km走破したこの日の〆に、Changビアの生大が119bahtで飲めると教えてもらったKum Jan Cafeへ。
 


オレ、お疲れ様でしたー。
 


一杯目、アッという間に飲み干したので二杯目!
 


帰りに小腹が空いたのでチャンプアック屋台街を眺めてたら先週末から休みだったいつものおばちゃんとこの屋台が再開してたので、いつもの海老焼きそば大盛りを頂いた。

おばちゃんご家族は実家?のある他所の県に行ってたそう。
 


こないだ一月の時にも居た子!やっぱり猫が居ると心が和む。
 

 
一皿では足りなかったので海老焼きそば、お代わりじゃー!

昨日今日、暑い中かなり体力を使ったので身体がカロリーを欲しているのかな?
 


翌日は朝から我が弟・グラヲの年に一度のワクチンの日なので早めに就寝。
 



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