ブロンプトンでライド&ハイク 山梨2000m峰スペシャル第二弾。8月17日、ブロンプトンで大菩薩ヒルクライム＆登山、してきた。
大菩薩嶺は日本百名山の一座。標高2000メートル級の高峰ながら標高1580m地点まで車道が通じていることから誰もが気軽に登ることのできる人気の山だ。下界は相変わらず猛暑だが、涼を求めてブロンプトン登山にいってみることにした。大菩薩峠から雷岩そして大菩薩嶺への稜線歩きでは（天気と運がよければ）こんなイメージの美しい夏富士も拝めるはずだ。
（出所：グーグル３Dマップから切り出し）
朝一番、塩山駅から大菩薩峠登山口（裂石温泉）行きのバスに乗って終点で下車、ヒルクライムスタートする。（バス停の標高はGARMIN FENIX実測で897メートル。）
[走行データ]
ルート 登山口→上日川峠→福ちゃん荘
距離 8.88 km
タイム 1:26:13
平均速度 6.2 km/h
総上昇量 813 m
使用機材 M4L-X（急こう配セッティング：フロント38T リア11-13-17-21T）
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予想していたより勾配がキツイ！途中、茶屋（千石茶屋）でよほど休んでいこうかと思ったのだが、気温が上がると雲が増えて眺望が台無しになってしまうので、先を急ぐことにする。
徐々に高度感が増していきます。
ゴールは近い。
上日川峠（標高1,585メートル）にたどりついた。ここまでの獲得標高で既に600メートル以上。
さらに1キロ先の福ちゃん荘（標高1701メートル）まで舗装道なので、ヒルクライムを続行する。平均勾配が10％を超えていて、結構つらかった。
ここから先は登山です。但し、福ちゃん荘から500メートル先の姫ノ井沢までは未舗装ながらフラット～少し下りで楽に走行できるので、登山者の皆さんの邪魔にならないように注意しながら、さらにブロンプトンで行ってしまいました。
姫ノ井沢にかかる橋の傍らに「勝縁荘」という由緒のありそうな山荘があります。今は使われていないようでした。
さあ、ここからが本格登山の始まりです。
（続く）
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