5月11日(土)、ブロンプトンで不動峠ヒルクライム。このところ、ワタシ的にはものすごい勢いで標高を稼いでいます。
何のため?直接的には富士ヒルですが、最終的な目的は、6月22日に5年ぶりにロンドンで開催されるブロンプトンワールドチャンピオンシップへ向けての肉体強化の取り組みの一環なのです。もともとアスリート的体質に恵まれていない私としては、脚力を少しでもつけるとともに地道に心肺機能を高めて、平地走行での粘りと最後のスプリントでの瞬発力を養わねばならないのです。
富士ヒルまで1か月を切った。BWC2024も1か月とちょっとだ。今日も1000メートル以上の獲得標高をめざして、筑波山にやってきました。
今日も不動峠は青空です。
いつもスタート準備地点としている平沢官衙遺跡が見えてきた。
それでは不動峠ヒルクライム×5、開始します。富士ヒル(獲得標高1,255m)の実走パターンを意識して、1,350mのぼります。
計測開始。ピッ!
一本目。とりあえず獲得標高270m。
[走行データ1]
タイム 20:03
平均速度 11.0 kph
二本目。獲得標高540m。
[走行データ2]
タイム 21:20
平均速度 10.3 kph
三本目。これで獲得標高810メートル。ここまで休みなし。
[走行データ3]
タイム 21:51
平均速度 10.1 kph
3本目終わったところで、富士ヒルだと、スタートから標高差900メートルほど登った大沢駐車場あたりに相当するか・・・との想定で、平沢官衙遺跡に戻って数分間の水分補給休憩とした。私、富士ヒルのときには、必ず大沢駐車場で水分補給と車載カメラの電池交換ついでに5分ほど足休め休憩をとっているのです。
自販機の麦茶を飲み終えてすぐに走行再開。四本目。獲得標高1,080m。
[走行データ4]
タイム 22:22
平均速度 9.8 kph
ここで、途中何度かすれ違っているロードバイクの紳士に話しかけられた。(ブロンプトンでヒーヒー言いながらのぼっていると目立つのです。)この方も富士ヒルに出場されるとのこと。聞けばスタートグループも同じでした。現地でお会いしましょう。足を休ませすぎたくないので、会話も早々に下ります。
五本目。獲得標高1,350m。
[走行データ5]
タイム 23:29
平均速度 9.4 kph
ま、遅いけど確実に完走できそうだ。
5本終わったところで、風返し峠経由で帰ろうかと思いつつ、ガーミンフェニックスを見たら『体のエネルギーが低下しています。既にたくさん運動を行っているので、エネルギー切れを回避するために、一日の残りの時間は気楽に過ごすようにしてください。』と忠告されてしまったので、今日はこれにて撤収。最寄りのバス停から輪行でJR土浦駅へ向かうことにした。ヘタレです。
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