ブロンプトンで山形。ブロンプトンで日本で一番おいしいといわれるりんごを買いに行き、ついでに最上川のおしんロケ地へ、そして最後にちょっと遠かったのだが、秘湯へいって、日帰りで帰ってきた。
本ブログの読者の皆さんおなじみの、無茶苦茶早朝に、新幹線で輪行スタートである。
福島駅から山形線に入ると朝日に照らされた紅葉がキラキラしていた。
新幹線で山形駅まで、山形駅で左沢線に乗り換える。「左沢」と書いて「あてらざわ」と読む。
10時過ぎ、左沢駅に到着した。ここから自走スタートです。
左沢は最上川の左岸にある。一説によると「あちらの沢」の意味で「あてらさわ」と呼んだことが地名の由来だという。
朝日町めざして最上川沿いの道をブロンプトンで行く。あとで行く予定の「おしんロケ地」っぽいところがいたるところにみられる。
りんごの森は道の駅あさひまちのりんご直売所である。
地元ナンバーの車で駐車場が満杯であった。りんご通の山形の人々がおいしいりんごを求めて殺到する直売所なのだ。
かわいらしい建物である。上から見るとこの建物がりんごの実、隣接するトイレがりんごの葉っぱになっているらしい。
空から見たりんごの森。
朝日町のゆるキャラ「ウサヒ」である。突然の出演依頼にも決済なしで対応できるようにと、あえて「非公式PRキャラ」という肩書きになっているが、ホントは公式である。よく見るとオジイサンのような顔でキモかわいい。
肝心のリンゴだが、地元の方々が朝から買いまくられており、一番人気/二番人気の高徳りんごと無袋ふじはあっという間に品切れとなった。(私はかろうじて買えた。)
特に高徳りんごの人気が凄まじい。遅れて到着されて「高徳が見当たらないけどどこにあるんですか」と質問する人が続出です。
家庭用を十分に確保したあとで、贈答手配もした。ラ・フランスもピークを迎えているようだ。
これは無袋ふじ。朝日町産の無袋ふじは、どれも超おいしい蜜入りである。
次は『おしん』だ。スケジュールがタイトである。急ごう。
(続く)
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