紅葉の盛りを迎えた三ッ峠山にブロンプトンで登ってきた。
おひまでしたら動画をどうぞ。紅葉が美しすぎます・・・。
林道は標高1402メートルまで登ったところでピークアウト、そこから多少下ったところで白滝林道との合流地点に至るのだが、そこが今回の登山口となる。ブロンプトンはここまで。
三ッ峠登山道の入り口(木無山に通じている)があって、そこからはブロンプトンリュックで登山です。
フェニックスを登山モードにしよう。標高がわかりやすい上にマップに登山道が表示されるので道をロストする心配が全くない。またペースもチェックできるので大変に重宝している。
さあ出発だ。山頂までの標高差は約400メートル。距離は短いのだが尾根伝いの直登コースなので、当然キビシイ。
ところどころで秋の日に輝くヤマモミジを見て和みながら登り続ける。
最初は木無山へは行かず、三ッ峠山で最高峰の開運山を目指します。
ようやく山頂が見えてきました。
三ッ峠山の山頂に到着した。
三ツ峠山は、奈良時代に修行の祖「役行者小角」(えんのぎょうじゃおづぬ)によって開かれ、その後、三ッ峠仏教信仰の近世の開祖、 空胎(くうたい)上人が天保3年に入山、信仰を広めた霊山である。山頂からは360度の大展望が開け、富士山、御坂山地、南アルプス、八ヶ岳が一望できる。日本二百名山、日本三百名山に選定されている。
南側は富士山とそのふもとに富士吉田の市街地。
反対側には甲府盆地。
そして御坂山地の向こうに南アルプスの山並み。
その少し右には、どっしりとした八ヶ岳山塊、中央に赤岳も見えてますね。
360度の眺望を堪能しながら水分補給後、滞在時間わずか5分で下山です。
ついでなので、木無山にも立ち寄ってみましょう。
ブロンプトン登山の初期、ブロンプトンで来たことがある思い出深い場所です。但しフツーの人は真似してはいけません。
登山口まで戻り、ブロンプトンでダウンヒルです。
登山口から下吉田駅までは僅か37分でした。14時34分の電車に乗れて夕飯までには余裕で帰れました。つまりブロンプトンならバスもロープウェイも使わず3時間半で登って戻ってこられるということです。
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