ブロンプトンでフルーツの産地を巡る旅。すいかの季節が続いている。すいか横丁へ行ってきた。
[走行データ]
ルート 塩尻駅→グリーンファーム今井→すいか横丁(道の駅今井恵みの里)→ファーマーズガーデン山形→広丘駅
距離 18.80 km
使用機材 M6R-X
塩尻から今井、そして山形村にかけての扇状地/河岸段丘地には果樹園/果物畑が広がっている。
塩尻はぶどうの栽培が中心だ。
今井はりんごが中心だが、梨や桃の栽培も盛んだ。
そして山形村は、夏はすいか、秋冬はりんごだ。松本平のようにこれほど多種多様なフルーツを大規模に栽培している産地はほかに知らない。
最初にグリーンファーム今井に到着した。地元JAの女性部がやっている直売所だ。26年も続いているのだという。今井エリアはリンゴの栽培が中心で、この直売所はリンゴの季節にあわせて7月下旬から12月までの季節営業だ。
今回の主目的地である道の駅『今井恵みの里 』に到着した。すいかの季節には入り口わきの屋根付き仮設売り場が『すいか横丁』というすいか直売所となる。
ここのすいかは山形村産だ。先日紹介したすいか村の「波田下原すいか」と同様、このあたりでは「おいしいすいか」と定評のあるブランドすいかである。
店内はとても混んでいる。
桃の品ぞろえが豊富である。贈答用だけでなく、家庭用のはね出し桃も共選所並みのお手頃価格で並べられていた。10以上の地元果樹園が出品しているようで、サイズやパッケージが様々。いずれもおいしそうで安いので、どれを買えばよいのか迷ってしまう。「松本市産」とあるので今井地区の産だろう。この時期の品種はあかつきが中心のようだ。
さらに進んで約1キロ先にある『ファーマーズガーデンやまがた 』というJA松本ハイランドが経営する直売所に行ってみた。
すべて山形村産のすいかでした。品ぞろえが凄いです!しかも価格が安い!
大混雑中です。
お世話になった人への贈答手配をしたあと、すいか横丁のほうで自宅用に3Lサイズの羅皇ザ・スウィートを買い求めた。
帰りみち、広丘駅の改札フロアから鉢伏山と高ボッチ山がきれいに見えました。すいかの次は秘湯です。ここから輪行で下諏訪へ移動します。
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