ブロンプトンでフルーツの産地を巡る旅。りんごの収穫時期は終わった。蜜入りリンゴを味わう最後のチャンスである。

 

この土日で冬の青春18きっぷの利用期間が終了する。一回分残っていたので、価値のある所に行かなければ。というわけで、例によって超朝早い電車で出かけてみた。主目的はフルーツ買出しと秘湯である。(結局いつもと同じ、極めてワンパターンである。)

 

朝一番に諏訪の温泉で一風呂浴びてから、山形村にあるファーマーズガーデンやまがたへリンゴを買いに行くことにした。昨年12月のりんご買出し では、時間切れで立ち寄ることのできなかった直売所である。

 

[走行データ]

ルート 広丘駅→ファーマーズガーデンやまがた→道の駅今井恵みの里→広丘駅

距離 13.5km
最大標高差 60m

使用機材 S2L

 

山形村は、松本市の南西部、果樹園が一面に広がる高原に位置する。標高は約700メートルである。夏と冬の寒暖差が大きい。また、飛騨山脈が近く、冬は飛騨山脈から吹き降ろす強い風(アルプス颪)により、このあたりで一番寒いらしい。

 

この気候により、おいしいりんごや高原野菜の名産地である。

 

『ファーマーズガーデンやまがた』では、山形村の農業者が自ら出荷・陳列している。


 

店内はこんな感じだ。仮設感の漂う店構えが好ましい。

 

りんごがごろごろ、である。

 

大量のリンゴをSバッグとリュックサックに入るだけ買いました。

 

そのあと、先月もブロンプトンで行った「道の駅今井恵みの里」にも立ち寄り、おいしそうな特大リンゴを一箱、自宅に送付手配した。これで当面りんごに困らない。めでたしめでたし。

 

次は秘湯レポートです 。)