ブロンプトンの日本市場向け2018新モデル情報が10月7日に発表となった。
変更点は以下。ブレーキの変更以外、大きな変更はなかった。
・新型キャリパーブレーキ。
実は2018年モデルでは、ブレーキだけでなく、フロント・フォークとマッドガードの形状が少々変更になっており、新ブレーキはその形状変更にあわせた専用品となる。具体的には、フロントフォークのブレーキ心棒を通す穴とマッドガードの穴が旧モデルの6mmから8mmへと変更された。新型ブレーキはそのままでは旧モデルの前輪に装着できない。(リアはそのまま装着可能。) 尚、2018年以前のフロントブレーキは廃番となったので今後ブレーキを新調するには旧モデルフロントフォークの穴を広げてこれを使うしかない。
・ブロンプトンタイヤがシュワルベマラソンレーサーに変更。(ブロンプトン印のタイヤが今後なくなるとすれば残念。)
・Raw Laquerがツヤ有りになった(これもいいかも。私はマットよりツヤ有が好き。)
・新色としてブラックエディションに『Black Lacquer』が加わった。Rawベースに透明のブラックラッカーを塗装してブラック仕様にしたということか。人気が出そうだ。
2017モデル ではブロンプトンにしては多彩なスペック変更だった。今年はほとんど何も変わらない・・・ので少々拍子抜けであったが、それでこそブロンプトンとも言える。
アクセサリーに待望の新商品!ブロンプトンを丸々入れて背中に背負ってしまえるサドルバッグ付折り畳みリュックが出るそうだ。リュックを畳めば専用サドルバッグでシートポストにつけられてしまうというのが凄い。私はこれを待ってました。みなさん、これを買って、ブロンプトンで登山に行きましょう 。
2018モデルの発売時期は、ブロンプトンジャンクション東京のブログによると『ブラックエディションが2017年11月上旬、レギュラーモデルが12月上旬予定』とのことだ。楽しみですね。
参考先:
ブロンプトンジャンクションブログ:BROMPTON 2018モデル
ローロサイクルワークス(大阪)ブログ:BROMPTON2018モデル ・・・rawの色味の違い(2018ツヤ有、Black Lacquer)が良くわかります。
Y's Road横浜店ブログ:【2018モデル】BROMPTON発表です! ・・・純正ブロンプトン収納リュックの情報あり!
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