ブロンプトンで秘湯へ行こうシリーズ。サードステージ第十幕。
日本有数の超濃い秘湯「加賀井温泉一陽館 」のあとは、松代から屋代を経由して千曲川沿いに戸倉(とぐら)温泉へブロンプトンで行ってしまうことにする。何故ならば屋代行きのバスがしばらく無かったのだ。これは自走しかないだろう。「ブロンプトンならでは」感が強まってきた。
[走行データ]
ルート:松代→屋代→戸倉上山田温泉(千曲市)
屋代(やしろ)を過ぎて、千曲川を渡る。
千曲川沿いのサイクリング道を30~40分走ると戸倉上山田温泉の温泉旅館街が見えてきた。本日は対岸の『戸倉観世温泉』へ行くことにする。温泉マニアがこぞって推奨する温泉だ。
戸倉観世温泉に着いた。
なかなか立派な建物だ!・・・と思ったら隣りにある「湯の宿 福寿草」だった。道理で。
観世温泉は道の反対側にあるこちらだった。決してパチンコ屋ではありません。入り口で出会ったおじさん「ここの湯はスゴイんだ。源泉が二つあってどちらも良い。緑の湯の方はなんだか毎日微妙に色が変わるんだ。」と自慢された。尚、このおじさん、折り畳んだブロンプトンをとても珍しがっていた。
それでは館内へ。
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