Bromptonで秘湯へ行こうシリーズ。乗鞍の帰途、平湯の湯に寄ってきた。有名な平湯温泉「神の湯 」が崖崩れで6月から閉鎖されたままなので、同じ源泉を使っているとみられる平湯の湯に行くことにした。無料で寸志のみとなっている。

 

乗鞍畳平から乗鞍スカイライン、平湯峠を経て、平湯温泉へやってきた。上高地への玄関口の一つでもある。

 

まずは平湯神社へ。乗鞍スカイラインを安全に下りて来ることができたことへの御礼と、これからの温泉ライフの充実を祈る。

 

例の共同湯に行ってみようかとバスの時間待ちのついでに行く感じだ。

 

するといきなり本格的な飛騨の合掌造のような古民家が。

 

平湯の湯はそこにあった。

 

湯殿へ入ってみると。

 

おおお、秘湯ではないか。掛け流しも豪快だ。平湯温泉、気合入ってますね。地元のおじいさん二人が「東京から?遠くからよおきたよおきた。」と歓迎してくれた。観光客しか入らない観光日帰り温泉ではなく温泉感度の高い温泉ジモティに愛される共同湯だ。これはポイントが高い。

 


 

鉄分を含む茶色の湯だ。乗鞍スカイラインを下りて来て冷えた身体が温まる。神の湯はまたもや空振りだったが、平湯の湯で炭酸水を飲みながら最高の秘湯体験だ!

 

 

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