新潟の八色へブロンプトンでスイカを買いに行ってきた。日本一甘いと評判のスイカである。

 

このあたりでは「夏といえば八色西瓜。八色西瓜といえば夏が来る」といわれ、夏の風物としてなくてはならないものとなっているそうだ。

 

八色と書いて「やいろ」と読む。

 

八色駅は、浦佐駅と小出駅の間にある。

 

土壌がスイカ栽培に適した黒色火山灰土、また、八海山をはじめとする越後三山などの山々に囲まれた盆地地帯で、昼夜の温度変化が激しい気候、さらに八色西瓜生産組合の品質維持の努力が相まって、おいしいスイカを生み出している。

 

秘湯からの帰り道、小出駅近くの「うおぬま 百菜花ん(ひゃくさいかん)」に立ち寄って、スイカとメロンを購入だ。

 

スイカはいろいろな種類がある。いずれも魚沼地区で栽培されたものだ。


 

八色すいかと道光すいかを買った。家に帰って、八色スイカを早速食べてみた。甘みが非常に深い。また、普通のスイカと異なり、皮の内側に白いところがほとんどなく、皮の近くまで甘くておいしく食べられる。

 

八色スイカはあと一週間程度で終わり、魚沼には秋の声が聞こえ始めるだろう。

 

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