GPSナビはブロンプトン・ポタリングに必携のグッズだ。

 

Garmin社のサイクルコンピューター「Edge 705」をかれこれ6年以上利用している。当時民生用としては高速測位、高感度で高い評価を得ていた米SiRF Technology(サーフテクノロジー)社のstarIIIチップセットが搭載されている。私は同社が設立間もない1998年頃から注目していた。仕事で同社幹部を関西の某ファウンドリに連れて行ったこともあって非常に思い出深い会社だ。

 

(追記:SiRFは2009年に英CSRに買収されたが、CSRは2015年に米クアルコムに買収された。)

 

Edge 1000が発表された今となっては、二世代前のモデル「Edge705」の古さは否めないが、それでも十分に現役機として使える。前日にLatLongLabで作成した予定ルートのgpxファイルを書き込んで、ポタ当日はマップ上のルートをたどっていく。シンプルだが一番安心なやり方だ。LatLongLab上で事前に高低差が確認できるのも利点だ。

 

Garmin Edge 705 Team Garmin Edition


 

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