夢、学校つくること! -8ページ目

いらっしゃいませって必要?

社員教育で必ずやるのが挨拶のトレーニング。


私自身も専門学校の講師時代、接客の基本として挨拶について少し話をしていました。


ところが、実際自分の記憶を振り返ると、挨拶訓練みたいなのは教わっていないと思う。


高校のころだったろうか、新聞配達のバイトをしていたときに、社員のおじさんに「うん」という返事はないだろうと怒られたことぐらいしか思い出せない。


だから、「エチカの鏡」に出てくる接遇の平林都さんみたいな研修は苦手です。


名刺の出し方も、結構適当。


で、実際今まで仕事で困ったかといえば、そんなことはない。


マネジャーの仕事の前には、ほとんど営業の仕事をしてきました。


それ以前でも、バイトでもほとんど人と接する仕事がほとんどでした。


でも、成績は良かったし、接客でもお客受け良かったです。


自分で言うのも何なんですが…ラブ


私は「おもてなし」という言葉がとても好きです。


日本の文化が大好きです。


将来、日本のサービス業を海外にどんどん紹介したいと考えます。


しかし、どんなサービスでも「いらっしゃいません」ていうのでいいのかなと、思います。


いらっしゃいませんでなくても、目を合わせてちょっとした笑顔と会釈でもいいのでは。


そんな事を思ったときに、新潟にあるワイナリー「カーブドッチ」の落社長の本『僕がワイナリーをつくった理由』に書いてあったことを思い出しました。


僕がワイナリーをつくった理由/落 希一郎

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接客などの人材育成、マニュアルがなく、社員の自主性に任せている。


それでも、この会社はワイナリーの他、レストランや美容室、ホテルを経営しており、とても素敵な環境を作っています。


本の中で、落社長はあるお客さんに、「接客態度がなっていませんね、『従業員がいらっしゃいませ』と言わなかったよ」と言われたそうです。


それに対して、落社長は、自分のワイナリーにはいらっしゃいませがそぐわないと思っているので、そういう教育はしていないと本にありました。


新潟の燕三条の中小企業の社長さんたちに人材育成について講演をした翌日に、コーディネーターの人に連れられて、このカーブドッチに行き、実際に落社長さん自らワインのブドウ園をはじめ、ワイナリー全体を案内してくれました。


このカーブドッチの落社長は、とても魅力的な人です。


興味のある方ほ本を読んでみてください。


また、カーブドッチはとても素敵な楽園のような場所です。


将来、クライアントの研修旅行を企画する際、是非このカーブドッチを紹介したいなと思っています。


さて、「当たり前のことを当たり前のようにやる」は、よく耳にする話ですし、私もそれを実行することの難しさも含めて、大切さを話しますが、その当たり前と当然のように思っていること自体が当たり前なのかは考えた方がいいいと思います。


挨拶は、基本です。


しかし、気持もないのに大きな声で「いらっしゃいません」っていう挨拶は、果たして、お客様の心に届くのだろうか?


それよりも、気持をこめて笑顔で会釈する方がドキッとするような気がします。


「ようこそ○○○へ」という迎え方をするファミレスがありますが、あれはあれでいいかもしれませんが…


○○らしさ、というのを考えた挨拶が大事だということは確かだと思いますが、みなさんはどう思いますか?


そうそう、最後に、接客をやっていらっしゃる方で、人を育成する立場にいる人に考えてほしいことがあります。


部下ヤ後輩のしたことで、お客様のクレームを言ってきたときに、頭ごなしにその当事者を怒る人がいます。


しかし、これはいけません。


お客様が必ずしも正しいとは限りません。


敢えて、答えというか、私の対応の仕方は書きませんが、こういうクレーム対応でも職場環境を良くも悪くもすることは知っておくとよいでしょう。

過剰な強みは弱み

強みも過剰になれば弱みになります。


どちらかといえば、私は説得力がある方です。


スロースターターなので、すぐに結果が出なかったりしますが、今までやってきた営業やマネジャーの仕事では常に上位、時にはトップ、特にマネジャーとしては。


それでも、その強みの説得力も過剰になると、人を操作する行為となり、かえって相手が引いてしまうことがあります。


100%を求める必要はないのに、欲張りな私の性格はどうしても100%を求めてしまう。


以前、美容の専門学校で講師をしていた時、一学年100人前後教えていました。


どうだろう、そのうちの半分以上の生徒は机に向かって勉強するのが嫌いだったのではないでしょうか。


自分も高校時代、ほとんど興味のない勉強は寝ていたか、隠れてマンガを読んでいたから理解できないことはない。


しかし、いざ自分が教壇に立って教えていると、そうもいかない。


今リーダーや先輩として後輩に教えるようになって、はじめて教わる側のやる気とか、態度って、大事だなと感じている人もいることでしょう。


先ほどまで、研修のアンケートを読んでいて、7割良かった、2割普通、1割悪いという感想に、その1割の悪いに引っかかってしまう。


100%の視聴率などあり得ないわけで、それを求めると辛くなります。


専門学校の講師の時でも、3クラス教えていたのですが、クラスそれぞれに文化ができます。


同じ学校でも全然違います。


うまく合わないと、授業の進行や評価も大きく異なります。


最後の授業で、プレゼントと色紙にはなむけの言葉を全員が書いてくれ、泣いくれたクラスもあれば、あっけなく授業が終わるクラスもあり、千差万別です。


今どんなにカリスマ先生といわれるようになった人でも、失敗を重ねているわけで、プロセスを知らずに結果だけを見てしまうのは早合点でしょう。


最近私が気をつけていることは、とにかく絞り込むこと。


あれも、これも伝えたいと大盤振る舞いしても伝わらないものです。


これだけは伝えたいと思うことを3つぐらいに絞って伝える、それも伝えるコツです。


マーケティングでも、経営でも、ターゲットを絞る。


恋愛も…


そうそう、昨日ヤフオクで購入した『自殺者 現代日本の118人』を読んでいて感じたことは、ドラマや映画のようなことっていっぱい起きているんだなと。

自殺者―現代日本の118人 (幻冬舎アウトロー文庫)/若一 光司

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ある出来事に対して、なんでそんなふうに受け取るのかなと思う。


自殺する勇気はあっても、人に頭を下げる勇気がないとかね。


それは自尊心という普段そんなに意識していない、けど、無意識に従っている力によるもの。


自己理解の難しさと大切さを感じるわけで、改めて自分の仕事の使命も強く感じます。










Dr.HOUSE シーズン3 人を成長させる「ばかやろう!」

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今日「Dr.HOUSE シーズン3」を観終わりました。


去年の年末くらいまで日テレでシーズン2をやっていと思いますが、またテレビでやると思いつつもDVDがリリースされたので、待たずにレンタルして観ました。


この主人公、グレゴリー・ハウスは私なりに言えば、「ばかやろう!」の天才ドクター。ドクロ


天才ゆえに、チームのメンバー(部下)に限らず、患者さえも見下す。


とは言え、他の人が突きとめられない難解な病気の原因を探り当てていく。


だから、周囲は「ばかやろう!」なこのドクターの横暴な立ち振る舞いを許してしまう。


ドラマとしては面白いが、自分の職場にいたらかなりやりにくいでしょう。


しかしなら、創造性を必要とするならこういう異端児は必要です。


アインシュタインは自閉症だったという話もあるようですが、対人スキルが低いというか、他者に関心がないという人は、研究者など、高い専門性を必要とする職業で働く人に多いです。


私が仕事で扱っているパーソナリティサーベイ、DISC理論に基づいた人材アセスメントでも、このてのタイプは稀で、また扱いづらいという結果が出ます。当然ですが…


分析結果のレポートに素晴らしい創造性を持っていると示されます。


そんな話はさておき、このドラマはチームメンバーとブレーンストーミングが頻繁に行われます。


このアイデアを絞り出すやり取りは、非常にためになります。


メンバーの意見を全否定したりするので、よいブレーンストーミングとは言い難いですが…


たとえば、医者なら患者の症状を良くしようと考えますから、当然ながらそういう治療法と試みますが、ハウスは原因がわからなければ根本的には何も解決しないと、敢えて症状を悪化させてみたりと、むちゃくちゃな行為に及ぶことがあります。


逆思考!


また、病気の原因を突きとめるためにチームメンバーが患者の家まで行くこともしばしば。


クリティカル思考。


ビジネスでも役に立つことが満載です。


そういえば、シーズン2だったと思いますが、ある回で「死の五段階」の話がちょこっとだけ出てきました。


翌日さっそく調べて、キューブラー・ロスの本を買いました。

死ぬ瞬間―死とその過程について (中公文庫)/エリザベス キューブラー・ロス

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そのあとすぐだったと思いますが、映画「私の中のあなた」が上映され、とてもタイミングがいいなと思いました。

私の中のあなた [DVD]/キャメロン・ディアス,アビゲイル・ブレスリン,アレック・ボールドウィン

¥3,990



この「死の五段階」も悪いことに直面したときに、人間の内面に起こる深層心理を理解する上で参考になります。


さてさて、仕事ではいいメンバーと仕事をすれば、基本的には生産性は高くなりますが、仲良しチームではダメです。


人の成長には、ある程度の負荷が必要。


ハウスのように、人の心を平気で踏みにじるのは問題ですが、いやな奴も時にはよい刺激です。


かくある私も、中学校の時にいじめに遭って辛い思いをしました。


でもその時のいじめっ子たちを見返してやるという思いもが、高校卒業後就職も進学もせずにアルバイトでお金を貯め、そのお金でアメリカに留学するに至った要因の一つです。


人と違う道を選んで今の自分があるわけで、そう思えば彼らに感謝です。

ジュリー&ジュリア

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今度ある社団法人で研修をすることになり、最近研修プログラムを作っていました。


その一つにイノベーション(新しいアイデア)を生み出すリーダーシップのプログラムです。


イノベーションには大小にかかわらずリスクがあります。


リーダーやマネジャーにイノベーションに対する理解がなければ、社員は仕事にチャレンジがないためにモチベーションが下がります。


映画『ジュリー&ジュリア』は料理でイノベーションを起こした二人の女性の話。


料理は科学。


ただ材料を混ぜて煮たり、焼いたり、蒸したりするだけで、美味しいものができるわけではない。


材料の混ぜ方でも美味しさは変わる。


だから「さしすせそ」なんて調味料の加える順番があるわけですね。


以前、テレ朝の「奇跡の地球物語」で鍋料理のことについてやっていたので、ノートに取ったら2ページを超えてしまいました。


それぐらい興味深いものでした。


鍋は、日本人の味覚の鋭さが生み出した世界に誇れる食文化です。


本題に戻りますが、映画は作家の夢に破れたジュリーが夫との何気ない会話からジュリアの料理本にある524のレシピすべてを1年間という期限で作ることをブログに書き綴る、決して派手なストーリーではないけど、実際にあった素敵な話。


何気ないチャレンジが破れた夢へと近づいていく。


できないとか考えずに、まずはできることから始める。


私の好きな言葉にセレンディピティ(偶然を幸せに変える能力)というのがありますが、まさにこのセレンディピティの事例です。


もう一人の主人公ジュリアの人生もとても魅力的。


あまり書きすぎるとネタバレになるのでやめますが、新しいものを生み出すのは決して飛び抜けた能力だけではないことを教えてくれる作品でした。


何かやりたいと思っているのに、できない理由を考えてしまう人には、勇気を与えてくれる映画になると思いますよ。






お礼メッセージ

今日寄付をした団体からお礼のメッセージが届きました。

$夢、学校つくること!-お礼メッセージ


寄付した団体は、国連UNHCR協会という国連の難民支援をしている機関。


この他にいくつか寄付しようと思っている機関があるので、今後も定期的に行っていこうと思っています。


そういえば、最近献血に行かなくなってしまっているので、久々に行ってみようかな…


世の中には、毎日輸血をしないと生きていけない原因不明の病気を抱えた子どもがいます。


私は血液型がA型で、日本人はA型が多いから大丈夫と思う人もいるかもしれませんが、A型が多いということは、病気やけがをする確率もA型の方が高いということなので、A型が一番不足しています。


自分は健康でも、自分の縁ある人が輸血を必要とする時が来るかもしれないし、自分にもそういう時が来るかもしれません。


ですから、誰でもできる、自分の健康診断にもなる社会貢献として、献血はお勧めですよ!


結構、献血センター充実していますので、話題作りにでも行ってみてくださいなぁ

友だちが女優デビュー!?

$夢、学校つくること!-ブスとたんこぶ 表


$夢、学校つくること!-ブスとたんこぶ


画像のチラシにある隆麻衣子さんが私の友人です。


起業当初、仕事も手伝ってくれました。


ケーブルテレビやラジオのパーソナリティ、TVのナレーションなどもやっている人なのですが、どういうわけか、舞台に出るらしい。


先日、メールで舞台へのお誘いがあったのですが、今日手紙でも案内が届きました。


大学受験の時にお金がなくなったので、数カ月働いたケーブルテレビの会社からの縁なので、もう10年以上になります。


時間を作って何とか観に行こうと思っています…


どんな演技をするのだろうか、楽しみにひひ

勝間さんとひろゆきさんの対談を見て

勝間さんとひろゆきさんの対談が非常に話題になりましたね。


Youtubeで見れましたが、今はもう見れなくなっているようで。


勝間さんのブログも今回初めて覗いてみましたが、コメントが2000件を超えていました。


価値観が違う人と会話をするのは、非常に難しいものです。


同じものを見ても、見方、感じ方が違えば、会話はちぐはぐになることがよくあります。


私は研修で価値観の違いで相手を否定するのではなく、違いを違いとして受け止めることが大事とよく話しています。


多様性=なんでもあり とは思いませんが、違う意見、価値観はイノベーションや問題解決にとってとても大切です。


どっちがいいか、悪いかではない議論ができれば、建設的なものになりますからね。


エグゼクティブコーチングの権威、マーシャル・ゴールドスミスは、対人関係の行動、特にリーダーの行動で「やめるべき悪癖」以下20項目挙げています。


1.極度の負けず嫌い
2.何かひとこと価値をつけ加えようとする
3.善し悪しの判断をくだす
4.人を傷つける破壊的なコメントをする
5.「いや」「しかし」「でも」で文章を始める
6.自分がいかに賢いかを話す
7.腹を立てているときに話す
8.否定、もしくは「うまくいくわけないよ。その理由はね」と言う
9.情報を教えない
10.きちんと他人を認めない
11.他人の手柄を横取りする
12.言い訳をする
13.過去にしがみつく
14.えこひいきする
15.すまなかったという気持ちを表さない
16.人の話を聞かない
17.感謝の気持ちを表さない
18.八つ当たりする
19.責任回避する
20.「私はこうなんだ」と言いすぎる


さて、みなさんはどれだけ当てはまりますか?


私に当てはまる項目がいくつもあります。ガーン


こうありたい、人にこう見せたいと、無意識についついやってしまいます。


特に仕事ができる人は、そういう思いが強く出てしまうので、人をコントロールしてしまいがちです。


相手を認めていなければ、正しいことを言っても伝わらないものです。


感情がありますからね。


今年の夏ごろに提携しているイギリスの企業に行って、アサーティブネストレーニングを日本でやる準備をしようと考えていたところだったのですが、改めてアサーティブネストレーニングは必要だなと今回の対談を通じて思いました。













情報を読み解く力

日本の借金は、財部氏の借金時計で見ると、約828兆円です。


ひえ~、とんでもない、返済できるのかぁ~って、思ってしまいます。


しかし、いろいろとこの借金の本質を探っていくと、必ずしもひどい数字ではないようです。


たとえば、日本の国債を持っているのは、90%以上国内。


また、先進国では日本ぐらいらしいですよ、会計方法が複式でなく単式簿記を採用しているのは…


そんなに会計に関してそんなに詳しくないのであんまりいい加減なことは書きませんが、ただ日本が大赤字であることは間違いありません。


それは、歳入と歳出の差額を見ればわかります。


民間の会社でいえば、この歳入、歳出のところは損益計算書になるのかな。


ただ、日本の財務のバランスシート、貸借対照表を見ればわかりますが、国には現金や債権、土地などの資産もあります。


ですから、負債だけを見ても本当のことが分からないということになります。


民間の企業でも注意しなければならないのが黒字倒産です。


簿記上は黒字なんだけど、会社にキャッシュがない。354354


そのため黒字なのに倒産するわけですね。


売掛がたくさんあっても、それが回収できなくなればアウトですからね。泣


危機感がないのも良くないですが、危機を煽りすぎるのも良くないと私は思います。


税金については、私の会社がイギリスの会社と業務提携しているので、請求書にVATが加算されますから、海外の税金にも関心を持つようになりました。


VATは、付加価値税、簡単にいえば消費税みたいなものです。


一昨年までは15%だったのに、昨年から17.5%に上がりました。


ですから、私の会社の利益も必然2.5%下がったわけです。


日本は消費税5%ですから、もう少し上げてもいいと思いますが、法人税や所得税はもう少し下げる見なおしをした方がいいと私は思っていますが、みなさんはどう思いますか?


まぁ、なにはともあれ、ちゃんと自分で勉強して、偏った情報に惑わされないようにしないといけませんね。


だいたい、視聴率とか、発行部数とか、そういう数字に価値を置いて仕事をしている人がいることは間違いないわけで。


もちろん、それが悪いということではなくて、大切なのは情報やメディアのリテラシーを自分で高めて、ちゃんと自分の責任で選択することが大事ということですね。


そういえば、伊藤忠商事を再生した丹羽さんもそんなこと言っていたな。


私も実は結構信じやすいので気をつけないとです。



In the zone

昨日の遼君は凄かったですね!


勝利者インタビューでゾーンというのは、こういうことなのかと語っていましたが、アスリートが奇跡的なパフォーマンスを発揮するときによく使います。


EQの本でもこの状態を「フロー」状態、EQの最高次の発現といっています。


この状態のときには、成功するだろうかとか、失敗しないだろうとか考えません。


私自身も仕事でそういう時が何回か経験したことがあります。


とにかく余計なことを考えず、目の前にあることに熱中し、創造力がさえわたった状態です。


職場でも頻繁にこの「フロー状態」になれば、飛躍的な業績になることでしょう。


それには、儲けようとか考えすぎないことかもしれませんね。ぺこ

価値基準とは

高いという基準は、ある人にとってビル10階以上、ある人にとっては2階以上、高所恐怖症の人にとっては、2メートルでも高いと思うかもしれません。


デンマークの最高峰は、173メートルだそうですが、デンマークの山しか知らない人にとって高い山は、何千メートルの山がある国の人とでは、高いと思う基準が違うでしょう。


コミュニケーションにとって、このような価値基準の違いが大きな障害となることがあります。


パクチー好きですか?


「えぇ~、ムリ!」
「あれ食べれる人の気がしれない…」


私も以前は苦手でしたが、今はかなり好きです。


好きになった理由は、タイに何度か行き、トムヤムクンにはまったから。価値観が変わったということですね。


こういうちょっとした価値観の違いなら特に問題ないのですが、仕事のやり方・進め方の違いは大きな問題に発展することがあります。


たとえば、高い基準を達成するために納期などの時間を考慮しないタイプがいると思えば、達成基準よりも納期だけを優先する人もいます。


お店などで問題になりがちなのは、お店が流行り、お客さんの流れに店員の動きがついていけなくなった時です。


サービスの提供がスムーズにいかずにお客さんを待たせたり、サービスの提供時間を優先するがために品質が落ちるというケース。


もちろん、メーカーでも同じことが起きます。


このようなことを避けるための一つの手段として、経営理念など行動基準を明確にすることです。


決してマニュアル化するという意味ではありません。


ある状況に置かれたとき、何を基準にすればよいかが分かれば、お店の信用をなくす間違った行動はとらなくなります。


サービス業でよく模範としてあげられる企業の理念は、リッツカールトンホテルでしょう。
http://corporate.ritzcarlton.com/ja/About/GoldStandards.htm


しかし、良い企業の真似をしてもダメです。


お店のターゲットなど、ありたい姿から何をすればそれを達成できるかがポイントです。