KAWASAKI KZ1000
今日セルが回ってましたね。
ほとんど完成です。
明日からマフラー作って完成させましょう。
ド!新車ですね。スゲーや。
KAWASAKI Z900RS
オーリンズのブラックのショックとモリワキさんの車高が下がるリンクの取り付け
です。・・・・足つきを良くしたいとことで持ち込まれたものです。
スタンダードの状態から何処がどのくらい下がるのかをチェックしていきます。
STDのリヤシャフトのセンターまでの距離を測って行きます。
上の位置は毎回同じにしやすい任意の位置を決めます。
最初はSTDのリンクでオーリンズのショック変えてみて同じ荷重でショック本体の
全長の沈み方に違いが出るか?セット荷重に違いが有るのかを見ておきます、
この後両方のショックをバラスので諸元は分かりますがスプリングの全長や巻き数傾き角
が違うので押してみて違いを見ておきます。
STDのリンクで両方比べます。
伸びきりの状態でショックを取り付けてスタンドを下げると8mm縮ます。
モリワキさんのリンクにしてSTDショックを付けます。
ショックはSTDでリンクモリワキでシートレールの後ろを押して入り始めの
硬さをチェックしてみます。
STDショックより、リンクとSTDショックの動き出しのハサミ角度がきつくなっているせいか
少し硬く感じます。
オーリンズも同じですがスプリングの特性からSTDより柔らかく感じます。
見ての通りスプリングの巻き数と傾きの角度がけっこう違います。
スプリングが潰されて行く時に発生する力の向きが変わってきます。
角度が付いている方が車体に力が伝わりやすくなって、寝てる方は左右に
力が分散されるために柔らかく感じます。
ショックを作る側の狙いの違いでそうなります。
レース用は巻き数の少ない縦方向のきついバネが多いですね。材料が少なくて
軽いのと下を押されて上に届くまでの時間が短いのでアクセル開けてサスが沈みだして
車体に届く時間が短いのでトラクションがリニアです。
Z900RS場合はそこよりも乗り心地の良さですね。
とはいってもオーリンズでレートを少し下げてプリロードを上げても同じような
ビギニングの動きにすることはできます。
簡単に言うとSTDの方が突き上げ感を感じやすいってことです。STDはバラシテ
ダンパー単体で押しても沈まないぐらい硬いです。
反力の事も頭に入れておかないとダメです。
反発する力がレートなので。
二本のショックを計ってみましょう。
オーリンズ10キロ
STDも10キロです。
両方20mm縮めたあとの10mmで計ってます。
両方ともレートとしては10キロで同じですが、乗ってライダーが感じる感じ方は
オーリンズのスプリングの使い方の方がソフトに感じます。
スプリングをセットするときのセット荷重の取り方でも変わりますがこのショックは
プリロードはSTDSPGの自由長205mmSET長・・・200mm・・・PL5・・・50Kg
オーリンズは自由長178mm…SET長・・・175mm・・・PL3・・・30Kgこの20キロ
の違いが有る為にSTDショックで17.5mm下がるリンクですが、オーリンズのショック
でやると20mm近く下がってしまうので、オーリンズのショックの長を変えて下がる量
を15mm程度にしました、15mmでも行きすぎな感じなのと、それに合わせてフロントも
少し下げてこないとチョッパーになってしまうので・・・・・。
明日フロントがどこまで下がるか限界をチェックしてみますか。
違いはこのくらい。
って言うかどこのボルトも油っ気が無くカサカサなのでベアリングとボルト類にはシリコンと
グリースを塗って組みます。
車体を下げ行くと確実にそのバイクが持ってる運動性能が下がってしまうので
足つきの感じは頑張って足を伸ばしましょう!!!!!。ハハハ
まあ信号待ちでいちいちハラハラするのも嫌ですからね。
渋滞のすり抜けしてる時もね。
(▽´ )ツrヾ( `▽)ゞ
オークネットに同じ色が出てるけど・・・目立ちすぎだな・・・駄目だ!
昨日竹中さんあそこにいたでしょ?って言われちゃう。
ハイコードのGTR無茶苦茶カッコイイこれは欲しくなる。