小学3年生の時の話。
「ただいま・・・」
下を向いて元気がない様子で
帰ってきました。
息子の横に、
学校で、トラブルがあり、
肩を落として帰ってきたので
あった・・・・
と、文章が見えるようです(笑)
何があったか聞くと、
自分がやっていないことを
誤解され、友達とケンカ。
結局、誤解は解けて
仲直りをしたようです。
「良かったじゃない。
誤解も解けたし、仲直りもできたし」
と、言ってみたものの
本人は、どんよりしています。
言葉にできない嫌な思いがあるようです。
うーん、
ドラマだと、CM後は
元気に登校する場面になりますが、
次の日まで12時間以上もある。
どうしようか・・・・・・
そうだ!
こういう時は、これしかない。
「わくわく、すきすきタイム!」
それは、寝る1時間~2時間前に、
ビデオを見る、ブロックで遊ぶなど
好きなことを息子と一緒に行う時間。
この時、会話の中から、
子どもの気持ちが分かったり、
発見があるので、一緒にやるのが
いいんですね。
これをやるのは、気晴らしをする
だけではないんです。
嫌な記憶を定着させない効果が
あるんですよ!!
どういうことかと言うと、
寝ている間に、脳の中では、
情報が整理されます。
嫌なことを考えて眠りにつくと、
嫌な情報の再生回数が多くなり、
記憶に残ってしまいます。
ですから、
寝る前の1~2時間前に、
楽しい情報を入れて寝ると
嫌な記憶が薄れるんですね。
子どもが小さいうちは、
気持ちの切り替えが難しい時が
多々あります。
そんな時は、この方法は
おススメですよ!