熱中時代! 社長編 -48ページ目

火宅の人(かたくのひと)

『火宅の人』上・下
檀一雄の長編小説で遺作です。
『新潮』1955年11月号より20年にわたり断続的に連載され、1975年に新潮社で刊行。
現在は、新潮文庫 上下巻で2003年改版。
没後に第27回読売文学賞(小説部門)と第8回日本文学大賞を受賞しています。
熱中時代! 社長編-家宅の人 上

「家宅」とは、苦しみに満ちた世を、炎に包まれた家に例えた仏教用語です。

熱中時代! 社長編-家宅の人 下

私小説は、私生活を題材に身を切るようなものですね。
この作品は、どうしょうもない身勝手な男の女性関係や生き様を描いたものですが、主人公の作家・桂一雄が、妻のほか、精神障害を持つ息子のほか三人の子を持ちながら、女優を愛人として、通俗小説を量産しながら、自宅をよそに放浪を続ける。とはいえ、家庭を捨てきることも出来ない、そうした日々が延々と描かれています。

最後の一節に

~かりに破局であれ、一家離散であれ、私はグウタラな市民社会の、安穏と、虚偽を、願わないのである。かりに乞食になり、行き倒れ立って、私はその一粒の米と、行き倒れた果の、降りつむ雪のその冷たさを、そっとなめてみるだろう~

私小説は、自分だけでなく周囲を傷つけることもあります。
しかし、書かれた人を許せるような突き抜けるような文学性があるからこそ、作品はときを超えて輝いているのだろうと思います。

熱中時代! 社長編-壇 一雄

檀 一雄(だん かずお)
1912年(明治45年)2月3日 - 1976年(昭和51年)1月2日)
日本の小説家、作詞家。私小説や歴史小説、料理の本などで知られる。
「最後の無頼派」作家・文士ともいわれた。
また、西遊記の日本語抄訳もある(東京創元社ほか)。

代表作は、律子夫人の没後に描いた『リツ子 その愛』『リツ子 その死』、時代娯楽作品も人気があり『真説石川五右衛門』(1950年、第24回直木賞受賞)、『夕日と拳銃』など、また20年以上に渡り、書き継がれライフワークとなった遺作『火宅の人』(1986年、東映で異父弟のプロデューサーの高岩淡の企画、深作欣二監督、緒形拳主演により映画化)など。

女優の檀ふみは長女。
$熱中時代! 社長編-檀ふみ
エッセイストの檀太郎は長男。太郎と同じくエッセイストの檀晴子は太郎の夫人。
食品総合研究所研究員の檀一平太は孫(太郎の長男)。
作家の嵐山光三郎とは嵐山が編集者時代から親交が厚かった。

最高のひと時

電気料金の引き落とし口座変更

新会社を設立したので、電気料金の引き落とし口座を変更しました。
手続きは簡単です。
$熱中時代! 社長編-電気代 イメージ

1. 電気料金の口座振替をしている金融機関を変更する方法
・予定している金融機関へ所定の申込用紙により変更することができます。
・東京電力(カスタマーセンター)まで届け先の住所をお知らせると郵送して頂けます。
○ 東電ホームページの各種申込用紙の郵送から、申込用紙をお取り寄せることも可能です。
○インターネットバンキングをご契約の方は、手続きも早く済みます。


なお、申込用紙をご提出いただいてから変更手続きが完了するまで、1ヶ月程度かかる場合があるそうです。現在の口座をすぐに解約されてしまいますと、その間の電気料金は払込用紙で支払いいただくこととなります。

変更手続きが完了次第、はがきでご連絡させていただきますので、それまでの間は、現在の口座を解約せずに残すことをすすめます。

私は、 予定している金融機関の窓口にて手続きをしました。
$熱中時代! 社長編-節電イラスト

経済産業省は5月25日、東京電力と東北電力管内における今夏の電力使用制限について、 正式に「15%削減」を大口需要家に対して求める法的措置を公表しました。

今回、経済産業省が公表した法的措置は電気事業法第27条に基づくもので、対象となるのは東京電力と東北電力管内で電力500kW以上の需給契約を行っている大口需要家です。

制限の実施期間は東京電力管内と東北電力管内では異なり、東京電力管内では2011年7月1日~9月22日(実施時間は平日9時~20時)、東北電力管内では2011年7月1日~9月2日 (実施時間は平日9時~20時)と現在期間中です。

この法的措置には罰則が設けられており、「故意による使用制限違反」に対しては100万円以下の罰金が科せられます。

なお、今回の電力使用制限には電気の使用制限がかからない「適用除外」が設けられており、「緊急的に稼働が必要と認められる需要設備(救急患者の治療を行う医療施設、下水道・排水機場など)」「災害救助法の収容施設として設置される避難所」「福島第一原子力発電所に係る警戒区域、計画的避難区域又は緊急時避難準備区域に所在する需要設備」がこの対象となります。

また、使用電力の削減率や使用時間帯の制限に柔軟性を持たせた「制限緩和」措置も用意されており、この対象となる施設には医療施設やデータセンター、金融機関、航空、通信関係のシステムなどが含まれています。

2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響により、東京電力などから電力供給を受けている地域では「計画停電」等電力供給不足への対応と更なる節電が求められています。このような状況のなか、環境省は「家庭でできる節電方法」として照明やテレビなど電気器具の節電における7つのポイントを挙げており、その一つとして、生活スタイルの見直しによる節電対策「朝チャレ!」が紹介されています。

「朝チャレ!」とは、「朝から、気持ちよく始める、エコ。」「夜には、ゆっくり休んで、エコ。」をテーマにテレビやエアコンなどの使用状況を見直し、夜間の消費電力を抑えるとともに、健康的な生活習慣を推奨していこうとする取り組みのこと。もともと、地球温暖化防止のための施策として2010年1月から展開されてきた「チャレンジ25キャンペーン」の一環として始められたもので、2010年6月には丸の内ビルディングで宣言式が行われました。

現在の発電所の復旧状況や電力供給状況等から判断すると、供給不足の状態はしばらく続くことが想定されます。無理なく身近にできる継続的な節電方法の一つとして、朝型生活について考えてみてはどうだろうか。

節電のアイディアを教えてもらうとありがたいですね。

風の中に立ちなさい

土方歳三です。