みなさん、こんにちは。
スタッフのYumiです
8月も終わりに近づき、朝晩は涼しくなってきましたね。
前回は、ベトナム中部の都市「ダナン」にある
「世界最長の鋼鉄製ドラゴン」
ロン橋の、楽しいイベントをご紹介しました。
北緯16度のダナンは、
9月でも灼熱の太陽が降り注いでいます
暑くても、、ダナン名物を求めて歩きます
ダナン大聖堂は、フランス統治時代の1923年に建てられたカトリック教会。南国の教会は、パステルカラーや、ヴィヴィッドカラーがよく似合います。
ガイドブックの地図を頼りにたどり着いたのは、
ブンチャーカーの名店「オン・ター」
ブンチャーカーは、魚介ベースの麺料理で
日本人には、どこか懐かしい味がします。
喉越しのいい食感の米麺ブンはモチモチ
新鮮な魚を使った自家製のさつま揚げはプリプリ
トッピングの新鮮な野菜はシャキシャキ
さっぱりとした魚介ベースのスープは、最後の一滴まで飲み干せるほどデリシャース
名脇役は、写真左上の自家製のヌックマム
スプーンですくってスープに入れると
カラフルな彩りと爽やかな香りが広がって
ブンチャーカーが一段と美味しくなります
次は、やみつきになるチキンライスの名店
「コム・ガー・アン・ハーイ」
ブンチャーカーが白組の代表なら、
赤組の代表は、
コム・ガーという名のチキンライス
名古屋コーチンと同じ原種で身の引き締まった地鶏を、
焼いて、揚げて、
皮はパリパリ
鶏肉を噛むたびに口いっぱいに広がる
旨味たっぷりの肉汁はジューシー
鶏出汁で炊いたご飯は、ガックという実で赤く染められて、彩りも食欲をそそります
名脇役は、鶏出汁スープと漬物、
野菜たっぷり栄養たっぷり
ワイルドに見えるコム・ガーですが、
ペロリと完食です
さて、暑い暑いダナンの街歩き
ベトナム中部を代表するビール「ラルー」と、パクチーてんこ盛りの「揚げ春巻」に舌鼓を打っていると、他のテーブルでお喋りをしているグループの男子から話しかけられました。
「僕は先月、首都のハノイから来たんだよ。」
「ダナンは初めて?」
「一人で来たの?」
「何歳?」 などなど、、、
それは、ベトナム語ではなく英語でした
はたして、それは、ナンパだったのか
わかりませんが(笑)
「歳は答えたくない」とごまかしました
2021年6月のブログでも書いたように、ベトナムの方は、何故あんなに英語が上手なんでしょうか?
旅先で出会う、予期せぬハプニングは
道を間違えたりという失敗談から
地元の人の優しさに触れる心和む思い出
そして、なんといっても、
現地の言葉はわからなくても、
英語を通して、
異国の人たちと過ごす楽しい時間
世界を結ぶ英語に感謝する瞬間です
そして、人と人を結ぶ magic word といえば
Thank you
ベトナム語で「ありがとう」は
Cám ơn
みなさん、
最後まで読んでくださって、ありがとうございました
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