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英語・英会話講師なかむらますみですキラキラ
(私のえいごストーリーはこちら


 

 

 

先日、小学校低学年対象の

キッズえいごレッスン

に呼んでいただきました!

どちらの写真も英語の口の動きを

練習をしてます(笑)みんな上手でしたキラキラ

 

 

 ABC表が逆…www秒で子どもたちが教えてくれて持ち直した奇跡のショットwww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これもよく聞かれることだけど、

「いまのうち(幼稚園〜小学校低学年)に何に気をつけたり、何をさせたりすればいいですか?」

 

 

 

何年も前から、

私はいつもこう答えるようにしています。

 

 

 

とにかく日本語で絵本を読んであげたり、

一緒に日本語を声に出して読んでみたり、

日本語の歌を一緒に歌ったり、

ご家族間での会話を聞かせてあげたり、

とにかく、母国語である日本語を、音を、

一緒に楽しんでください。

 

 

 

英語関係の学者さんや通訳さんたち、

英語に深く携わるいろんな方々が、

「まずは日本語です」

と口を揃えて言います。私もそう思います。

 

 

 

私が思う無理ない早期英語教育の利点は

「英語の音を感受できる耳をつくること」

日本語にはない母音や子音、

リズムを聞き取る耳。
早くから身に着ける利点を生かすのであれば

ポイントはこれだと思います。

それでも小3くらいからでも十分間に合うし、

音の作り方さえわかれば大人でも大丈夫。

 

 

 

それ以上を求めることは、

そもそも日本語ネイティブ親では難しいし、

お金もかかるし、

母国語の習得がうまくいかないと、

児童心理学の見地から、

人格形成や精神の健康に弊害が出る

可能性もあるそうです。

 

 

 

そもそも言語は話し続けなければ

忘れちゃう。

生粋の日本育ちで英語圏に行き、

何年も起きて寝るまで英語を話してると、

いざ日本に戻り日本語を話そうとしても

話せない。

頭でわかってても口から出なくなり、

また以前と同じようになるには、

ちょっとリハビリがいります。

 

 

いくら英語の幼稚園に行っても、

その時は覚えていても、

小学校で起きてから寝るまで日本語になれば、

昔覚えたことなんて忘れちゃう。

 

 

 

であれば、

日本語の基礎を幼少期の

大切な時期にしっかり培う。

その方が断然いい

と思っちゃいました。

 

 

 

私は中学校で5年勤務しましたし、

19歳から教えるキャリアを始めて

塾を含め、小学校〜高校の生徒さんたちと

たくさん関わってきました。

 

 

やっぱり、何の教科の先生でも、

「国語ができていないと成績の伸びが悪い」

とおっしゃっていたし、

 

 

そして英語を教えていて感じるのは、

英語の限界も日本語力で決まるということ。

不思議と、伸びなくなる瞬間が来るんです。

その原因はその生徒さんの日本語力。

文を理解しそのビジョンを脳内で展開する力。

日本語での解決能力や発展させ関連づける力。

日本語の親を持ち、日本で過ごすのなら、

脳内のベースは日本語です。

 

 

 

早期英語教育は利点もあります。

でも、得るものもあれば失うものもある。

吸収力の強い幼少期に、

母国語になる日本語より英語を多く入れ込むと、

日本語の吸収が遅れるし、

きっと他にもいろんな影響が出る。



どうしても得るものばかり

意識が向きがちだけど、

失うものも考えるべきだと感じてます。

 

 

 

第二言語って、

大人になってからでも大丈夫だよ。

と私は思います。

 

 

いつもの深夜のつぶやきでした。

ちゃんちゃん。

 

 

 

 

 

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