賛否が分かれるポイ活ですが、「ポイ活 意味ない」「ポイ活 時間の無駄」「ポイ活 意味あるのか」「ポイ活 やめとけ」「ポイ活 稼げるのか」といった各種検索ワードを見かけます。
ポイ活に意味があるかどうかは、資産および仕事のステージと当人の自制心と手法によるというのが私の意見です。
私は31歳時点で自分だけならば働かなくてもなんとかなる水準には達し、33歳の現時点ではフルタイムで働かなくても家族全員が生きていけるようになりましたが、ポイ活はして良かったと感じています。
例えば、貯金残高が10万円だとします。この状態で、以下のアクションをやってみるとしましょう。
銀行口座開設案件で5000円+カードローン発行案件で2万円+IDAREの案件で1000円+証券口座の案件で1万円+FXの案件で2万円+エポスか三井住友NLのクレジットカード発行案件で1.5万円+住宅見学で2万円*3件+FP相談6000円*3件
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カードローンで借りたお金を証券とFX案件…というのは一般的な規約では禁止されている傾向があるため、カードローンで借りたお金の一部をIDAREに入金したあとにポイントサイト経由で購入していきます(残ったお金はすぐに返せるように寝かせるだけで良い)。資金的に余裕が出て、証券を買ったらその証券を担保にお金を借りられる証券担保ローンにも申し込んでおくと良いですね。カードローンは、最初の1~3ヶ月は金利キャッシュバックキャンペーンを実施しているため、まずはこれで負担を軽減します。
こんな感じでやると、平日は金融系の案件を消化しつつ、土日祝は不動産やFPやその他セミナー等の案件を消化できるので、1ヶ月も経過する頃にはサクッと15万円程度は貯められるので、"15万円/10万円*100=資産が150%増加"という状況に1ヶ月ですぐに持っていけます。
※信用情報との兼ね合いもあるので、クレカとカードローンの案件は、半年以上過ぎてから2~3案件ずつ消化していくようなペースでやっていきましょう。
資産が100万円の人ならば1ヶ月で約15%の資産増加、資産が1000万円ならば1ヶ月で1.5%、資産が5000万円ならば1ヶ月で0.3%、資産が1億円ならば1ヶ月で0.15%の増加です。
この増加率で考えると、資産が5000万円前後くらいにならないとこのようなポイ活に割かなくても良いかなーってなると考えられます。
とはいえ、これは自己資金をあまり使わずに実施可能なテクニックなので、一般的な社会人ならばやることで効果を実感できる筈です。
この状態でお金を全てWAON POINTに交換してウェルシア系のお店で使うと22.5万円分の買い物ができますし、汎用性を取るならばdポイントにしてからd払いにしたり、楽天ポイントにしてから楽天ペイなどを使うことでスーパーやレストラン等でも15万円分のポイントを消費しやすくなります。
あとは、自制心さえあれば株やETFなどを少しずつ買っていけるので、配当金や株主優待などで生活を楽にしつつポイントを稼いでいけば3年程度あれば100万円前後のポイントは意外と稼げたりします。
資産が増えていくと、今度は不動産クラファン系の案件を消化しやすくなったり、金融系の案件で高額還元を狙えるため、お金がお金を呼ぶ状態になっていきます。
こういったことをしていると自己投資の重要性を説いてくる者もいますが、どっちもしたらええやんというのが私の意見です。
ポイ活も労働的な側面を持つので、時給換算で普通の仕事をするよりも割に合うようなことを月に数時間ほど重点的にやっていけば良いだけです。ポイ活に時間を沢山使うかどうかは手法によります。
この程度の時間の消費ならば、勉強時間なんていくらでも捻出ができるため、特に支障はない認識です。
ちなみに、私がよく使うのはモッピーとマネジーです。楽天、AliExpress、ヤフーショッピング等を使う時にモッピーを経由します。
以下はモッピーの紹介リンクです。











