一般的には300~450万円程度はかかる結婚式および関連費用ですが、私が2025年に実施した結婚式の総額は合計3万円以内に抑えました。
参考:ゼクシィ 「【結婚式のお金はいくら?】相場や項目別平均費用などまるっと解説!」 2025/10/21 9:30時点
通常の1/100くらいまで削減しました。
カトリックとしての結婚式を必要最低限実施したという点が最も大きいです。
以下は結婚式関連費用の内訳です。
・神父様への報酬:20000円
・カトリックの代父と代母へのお土産代:約1000円(シャトレーゼのエコ活商品で20%引き+妻の母からのお土産を流用)
・結婚指輪:0円(妻の母からの贈与品)
・結婚式後の食費:約7000円(すかいらーくグループのお店で、ポイントを用いて3000円以上割引)
合計:約28000円
私達家族以外のメンバーは、それぞれの親+神父+代父と代母です
結婚式は総額3万円以内に収まりそうなので、ご祝儀の類はいらないと親には伝えています。
瞬発力のある幸福度は無いかもしれませんが、コストを削減した分、持続力のある幸福度は取れたと思います。
婚約指輪は20~28万円くらいかかった覚えがありますが、これは1.5年以上前の話なので今年発生した費用のみを計上しました。
この結婚式の具体的な方法もお伝えします。
前提条件として、カトリックとして洗礼を受けた状態かつ、既に夫婦で一緒に住んでいる状態にします。
次に、「結婚式をしたい」と伝えるのではなく、「通常のミサと一緒に、結婚の秘跡を混ぜ込んで最小限のものを行ってほしい」と伝えます。
こうすることで、前提的な各種講座を省略することができ、神父様の通常業務の支障が少なくなり、その他人件費等を大幅に削減可能です。
私は、妻の母が熱心なカトリック信者のため、結婚の条件としてカトリックとしての洗礼を受けることと、カトリックとしての結婚の儀は最低限でも良いので受けることという条件を課されていたため、このような手法を取ることができました。
一見すると、カトリックにのみ可能な手法にも見えますが、本質は夫婦になることの誓いなので、無宗教だって工夫の方法は色々ある筈です。
例えば、お気に入りの湖とか山に行って、口頭で夫婦になることを誓っても良いと思います。
他にも、家庭内や中古品屋等でも結婚式を挙げる前例はあります。
私はお金ではなく、知恵を払う姿勢を持つ者が豊かになると考えています。
この考えで成長した企業の例もあります。
それは、世界一の販売台数を記録しているトヨタです。

