メロンパンのクッキー生地を包む2つのコツ
パン作り初めてさんに特化した
隠れ家的なパン教室です。
近所のスーパーで手に入る材料を使い、
捏ね器や発酵器を使わず、
手ごねでも翌日もふわふわなパンが焼けるのが
銀のスプーンメソッド(特許取得)。
パン作りは難しそう、
私、不器用だから無理、
とあきらめていませんか?
小学生にも分かる言葉で
一から徹底的にサポートしています。
1レッスン2名様限定、
少人数制のレッスン。
とりあえずパン、作ってみようかな。
そんな軽い気持ちでいいので
最初の一歩を踏み出してみませんか。
ふわふわパン上級コース、
メロンパンレッスンの報告です。
埼玉県羽生市から
JさんとYさんがいらしてくださいました。
サクサクのクッキー生地で、
しっとり生地を包んだメロンパンは、
老若男女が大好きなパン。
生徒さんの家族も大好きなんだそう。
たくさん手作りして、
たくさん食べてもらいましょう。
レッスンでは、スイートブールも作ります。
手作りのアーモンドクリームが溶けて
天板でカリカリに焼けたところが
最高に美味しいですよ。
アーモンドクリームは、
絞り袋に入れてクルクルと絞ります。
お二人とも、器用にくるくると絞っていました。
こちらのパンは、
ぜーんぶ生徒さんが作ったものです。
これも生徒さんのパン!
クッキー生地で全体を包むことができています。
メロンパンといえば、ふつうはこの模様ですね。
こんな貝のような模様も、オシャレでおすすめです。
どちらのメロンパンがお好きですか?
メロンパンのクッキー生地、きちんと包めていますか?
メロンパンの包み方、
皆さんはどうされていますか?
Jさんは今までクッキー生地を
上から被せて作っていたそうです。
クッキー生地を被せるだけだと、
二次発酵でパンが膨らんだ時に、
どうしてもパン生地が見えてしまいます。
パン生地を見えないようにするには、
クッキー生地ですっぽりと包む必要があります。
サクサククッキー生地のひみつ
メロンパンの美味しさは、
なんといってもサクサクした食感。
サクサククッキー生地にするコツは
いくつかあります。
その中でもとくに難しいのがバターの扱い方。
夏場と冬場では、扱い方がかわります。
バターの硬さは実際に指で押してもらって
これぐらいですよ、と確認してもらいます。
粉を混ぜる時も、
グルグルと練るように混ぜると
グルテンが出てしまいます。
グルテンを出さない混ぜ方のコツもあります。
このテクニックは、
クッキーやパウンドケーキ作りなどの
お菓子作りに応用することもできます。
このようなコツを学ぶことで、
お店にも負けない美味しいメロンパンになります。
大げさではなく、
メロンパン専門店より美味しいと
自負しています。
数年前、浅草のメロンパン専門店で買ったメロンパン、
自分で作った方が美味しいじゃん!と思い、
それ以来、
メロンパンは買うものではなく、
作るものになりました。
メロンパンのクッキー生地が割れない包み方
クッキー生地が作れたら、
今度はパン生地に包みます。
クッキー生地を上にかぶせただけでは、
二次発酵でパン生地が膨らむと
クッキー生地がない部分ができてしまうかもしれません。
クッキー生地でパン全体を包む方法。
そのコツは、
①包めるギリギリの大きさに伸ばしてから包むこと。
大きく伸ばしすぎると、
クッキー生地が薄くなります。
二次発酵や焼いたときに、
クッキー生地が割れてしまいます。
必要以上に大きく伸ばさずに、
ギリギリの大きさで包みましょう。
②クッキー生地の中心部分を厚くすること。
クッキー生地の中心を厚くすることで、
割れにくくなります。
つけた模様もくっきりはっきりと
浮きあがるようになりますよ。
メロンパンは最高のおやつ
市販のメロンパンは、
クッキー生地は甘すぎて
生地はパサパサでちょっと苦手。
でも、このメロンパンは
サクサクのクッキー生地で、
生地もしっとりしています。
口の中がパサつくことがなく、
飲み物なしで食べることができます。
まさにおやつにピッタリなメロンパン。
うちの家族もこのメロンパンは大好き!!
テーブルに置いておくと、
小腹がすいた時にちょこっと食べています。
お子さんのおやつに、
おじいちゃんおばあちゃんへのプレゼント、
お世話になった方へのお礼。
メロンパンは誰にあげても喜んでもらえてます。
クッキー生地にチョコチップを混ぜて、
チョコチップメロンパンを作ることもできます。
また、メロンパンを横半分にカットして
生クリームやバニラアイスをサンドして
楽しみこともできます。
私にとってメロンパンは、ごほうびパン。
何か頑張ったあとに
じっくり味わって食べています。
今は昔と違って、
家族みんなで集まる機会が少なくなっています。
生徒さんが作るふわふわなパンが
家族が集まるきっかけになっています。
パンを焼くから食べてねー、
焼き上がったから取りにおいでー、
そんなやりとりが聞こえてきそうです。
お母さんがパンを焼いて家族に声をかけるシーン、
とても和やかですね。
一人で食べるより、
家族みんなで食卓を囲んで食べたほうが
何倍も何十倍も美味しく感じます。
家族の団らんのきっかけ作りに
ふわふわパンがお役に立てれば嬉しいです。
【パンの時間】レッスン情報
02月10日(土) 初級コース② 菓子パン 🈵
02月11日(土) 体験レッスン 残2
02月23日(金) 中級コース②ベーグル 残1
03月15日(金) 初級コース② 菓子パン 残1
03月20日(水) 体験レッスン 残2
03月24日(日) 折り込みクロワッサン 🈵
こんな方におすすめのパン教室です
- 今までパン作りをしたことがない方
- パン作りを始めたばかりの方
- パンの作り方がよく分からない方
- 翌日もふわふわパンを焼きたい方
- パンの作り方を学びたい方
- パン作り初心者の方
- 今までパン作りにどんな知識が
必要なのか分からずに焼いている方
- なんとなくパンを焼いているけれど
基本に不安がある方
- 翌日にはパンが固くなる方
- お店のようなパンが焼きたい方
- 他の人が焼いているようなあのパン
どうやって作るの?
- イーストって何?発酵って何?
ベンチタイムって何?という方
- パンは焼けるけど、
アレンジ方法がわからない方
- パン作りについて分からないことを
誰に聞いていいかわからない方
- そもそもパン作りがよくわかっていない方
- なんとなくパンを焼いているが、
おいしいと言う反応が薄い方
- 自信を持ってパンが焼けない方
一つでも当てはまる方、
ぜひお越しください♪
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