バルセロナ日記 -1462ページ目

20100119_役所

ここ数日バルセロナは雨降り

日中の気温は10度前後あるので、わりと過ごしやすいです


今日は役所に行きました


支所なのですが、建物がなかなか立派です

古い建物なのでしょう

バルセロナ日記

バルセロナ日記

10時の鐘が鳴りました。鐘の音は癒されます


バルセロナ日記

入り口


バルセロナ日記

柱の装飾も細かい


バルセロナ日記
内部も、ちょっとした美術館のようです


バルセロナ日記



担当のお姉さんはとても感じがよく、親切でした

だけど、鼻と下唇の真ん中にピアスをしていて、

若くない私は話を聞くよりそっちに釘付けでした

服装も、ミニスカートに網タイツ

いい悪いはさておき、日本のお役所でお目にかからない格好でした

20100118_親友

親友って、どうやって作るのですか、と質問されたけれど、どうやって作るのかな


ある人は、 『1トンの土砂をふるいにかけて、お互いが残った一粒どうしなら、それが親友』 と言っていました

そんなものかな




幸い、私にはたくさん親友がいます

お互いに、「親友だよね」と確認しあったわけじゃないけど、私は勝手に確信しています(笑)

多くは高校時代に出会い、近い価値観を持ち、悩みを共有しながら思春期を過ごしました

絶対的な信頼感は当時から今も変わりません


親友達がいてくれることが、どんなに自分の人生を充実させてくれているか、

とても幸せな、本当に恵まれたことだと思います

遠くにいても、心は近くにあって、辛い時には支えあえるし、嬉しい時には喜びあえます

一緒に年を重ねて行ける事が嬉しくて、年代により抱える問題は変化しますが共に前に進んで行けます


みんなにいつも、「ありがとう」と思っています




多くの人に、敬愛しあえる一生の友ができるといいなぁと思います

世の中がよりよくなると思うから

20100117_カマ・パーティ

〔注意〕カマ・パーティ・・・女装とかではありません



昨日マグロのカマを手に入れて

(カマをもらった記事↓)

http://ameblo.jp/brazodegitano/entry-10436085791.html


2人では食べ切れないので、スペイン人カップルを呼んでカマ・パーティをしました


彼らは幸い和食好きの魚好き

それでも、魚の脂でムネやけしないか少々心配。。。


* * * * *


まずは、お通し代わりに1人1切れ
バルセロナ日記
心臓を塩焼きにした(焼いた写真を撮り忘れた)

見た目レバー、味は臭みもなく、少し弾力があり、柔らかくて美味しかった



早速メインの

バルセロナ日記
カマの塩焼き!


恐ろしく脂が出たよ


目のまわりの部分を献上
バルセロナ日記


献上した相手は、、、
バルセロナ日記
彼です。

世界中の食材・料理を、おいしく食べ尽くす彼に敬意を払って

料理に対する情熱と、食べる量が夫と似ていて、まるで兄弟のようです


こちらの心配をよそに、彼らは「これ最高!」とっても満足してくれました。ほっ。

ムネやけ対策で用意した大根おろしも要らなかったみたい

これ、普段あなた達スペイン人は捨ててんだよ

もったいないでしょう?


がっつりと塩焼きを堪能し、次にスタンバっているのは、


バルセロナ日記
中落ちと、


バルセロナ日記
ブリ大根ならぬカマ大根

カマ大根は、昨日から煮込んでいたのでカマの身がほぐれちゃったのだけど、代わりに大根がいい感じに染みました


バルセロナ日記
お口直しの岩海苔味噌汁とともに


カマ・パーティ成功!

カマを気に入ってくれたようで、よかったよかった




デザートは、彼らからいただいたケーキを食べました


バルセロナ日記

バルセロナ日記

バルセロナ日記
毎度おなじみ、私の大好きなデザート

『Brazodegitano』 和名:ジプシーの腕

今回のクリームはチョコ味。おいしいな!


バルセロナ日記

こちら、初登場

『Borracho』 和名:酔っ払い

スポンジに、お酒入りシロップがつけてあって、上部はカラメルソース


う~ん。素朴

フランスのサバラン、イタリアのババと似ているね

サバラン→ババ→ボラチョの順で素朴になるね


デザート別腹!みんなで全部食べました

ごちそうさまでした