メスティンでご飯を炊く!の巻 | ブラジリィー・アン・山田の活動日記『もう少しだけマシな理由』

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脚本家、演出家であるブラジリィー・アン・山田の活動日記です。主に、カレーや映画や変なグルメや宣伝のことを書いております。

メスティンでご飯を炊く!の巻です。

 

メスティンというのは、キャンプグッズで、こういうやつ。

MiliCamp キャンプ用 メスティン アウトドア炊飯 飯盒 バリ取り不要 登山 山飯 MR-250 ソロキャンプ 野外用食器

 

 

ステンレス製で熱伝導がよく、うすくて軽い。

これ1台で、炊く以外にも、

焼く、蒸す、煮るができるという便利なやつです。

 

先日、家族でキャンプに行った時、ダッチオーブンでパエリア作ったんですけど、

正直、ご飯炊くにはデカすぎる。重いし、かさばるし、洗うのも大変。

パエリアといっても、そんな本格的な感じじゃないので、具材もあまりなく、

なんか寂しいかんじになっちゃったんですね。

 

もっと小さくて、普段使いでご飯を炊くのに特化したやつはないか。

と思って、メスティンに手を出しました。

 

 

早速、お家で白飯を炊いてみる。

 


ブレンディーのマグカップ登場。

蓋が持ち上がってくるので、重石を乗せるそうです。

30分、生米を浸水させて、

最初中火で、沸騰したら、弱火にして、20分煮込みます。

そして、5分蒸らしたら、完成。

 

 

できた!

 

実は、30分水に浸すのがめんどうだったので、

5分だけ水に浸し、あとは弱火がちゃんと弱火になっていなかったのか、

普通に食べられたのですが、下の方がガッツリおこげに。。。

こびりついて、スプーンでは剥がれません。

しかたないので、水を入れて、火にかけて、剥がして、捨てようと思いましたが、

ちょっと待てよ。

これに・・・お茶漬けの素を入れて、食べてみたら、

 

 

これがうまい!(写真は、残飯感丸出しですが)

 

おこげの香ばしさと、歯ごたえがいいアクセントになって、

おこげお茶漬けの完成です。普通のお茶漬けより美味いかも?マジで!

 

今回は災い転じて福と成したわけですが、

 

失敗原因としては、

・生米を30分水に浸さなかったこと

・強めの弱火だった

ということではないかと予測し、

 

 

2度目のチャレンジは、炊き込みご飯

 

ちゃんと生米を30分、出汁に浸して、

醤油と塩で味付け、しえのき、油揚げ、かつおぶしをご飯に乗せて、

生姜の千切りも投入して、炊き込む!

 

今回は中火で沸騰させてから、弱すぎるかなというぐらいの弱火で20分。

 

 

 

できた!

白い食材しか入ってないので、色味が地味すぎですが、

ほとんど焦げていないし、ちゃんと美味しい。

お米が1合ちょっとしかなかったので、2人前程度。

 

 

翌日、調子に乗って、3度目のチャレンジ。

 

 

今回は、蒸らした後、万能ネギを散らして、見栄えも良く仕上がりました。

具材は、鶏胸肉、えのき、たけのこの水煮、隠し味に梅干しの果肉。

油揚げを入れ忘れました。。。あいつがいい仕事すんのよ。

 

今回はガッツリ2合。小さな茶碗なら4膳分。

野菜から水が出るかなと出汁少なめにしたので、やや硬めでしたが、

これで水加減も覚えました(目分量ですけど)。

今はガスコンロでやってるので、火加減が調整できますが、

焚き火の火でどうやって調整するか。

早く実戦で使ってみたい!

 

 

 

バリ取り不要で、こちらがオススメです。