レヴェナント:蘇えりし者 | ブラジリィー・アン・山田の活動日記『もう少しだけマシな理由』

ブラジリィー・アン・山田の活動日記『もう少しだけマシな理由』

脚本家、演出家であるブラジリィー・アン・山田の活動日記です。主に、カレーや映画や変なグルメや宣伝のことを書いております。

 
 
『レヴェナント蘇えりし者』を見る。
 
西部開拓時代を生きた罠猟師ヒュー・グラスの半生と、
彼が体験した過酷なサバイバルを描く。
 
前半45分はすっげえ面白かったんですけどね。
特に熊との格闘シーンはすごくリアルで、大興奮。
 
中盤のサバイバルシーンが長い。
さっさと追跡して、復讐するところがが見たいと思ってしまったが、
これはサバイバルに重きを置いている映画のようだ。
ところどころ回想のようなイメージシーンが挿入され、
スピリチュアルな映画だということに気づく。
 
監督は、アレハンドロ・G・イニャリトゥ。
『バードマン』の監督と知って、納得。