皆さま、本年もよろしくお願い致します。
昨年は父が他界したので新年のご挨拶は
控えさせて頂きます。
我が家と言うか、母方の親戚は何十年にも
わたり年始を一緒に過ごしてきました。
例年は1/2~1/3に大洗の宿を取り、
みんなでワイワイと騒いだものです。
しかし、コロナになったこととその定宿が
閉館してしまったため、ここ2年間は集まる
ことができませんでした。
さて、今回の年末年始は初めて家族親戚と
過ごしました。今回は父がいなかったことと
姉家族が直前にコロナに感染してしまい
参加することができませんでした。すこし
さみしかったですね。
それでも総勢15名が集まって一緒に新年を
迎えることができました。これは本当に
嬉しいことです。改めて家族と親戚同士
つながりの大切さが身に沁みました。
そしてまた、改めてこの言葉をかみしめました。
「あたりまえ」
以前はみんなが集まれるのはあたりまえ、
みんなが元気でいるのはあたりまえ、
本当にそうだと思っていました。
しかし、あたりまえだと思っていたことは
実はそうではないのです。簡単に崩れてしまう
ものなのです。だから人はその当たり前に
必死になって努力するのです。
そして当たり前の反対語は「ありがとう」。
あたりまえではないことがあたりまえにある。
そういったことに感謝しながら今年も過ごせたら
いいなと思います。
皆様の2023年が素晴らしい一年になることを
心よりお祈り申し上げます。
