真実は何処にあるのか? | Anglershighごめのブログ

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7年程、サクラマスジギングに取り組んでます。

良い年も有れば、駄目な年もありましたし、コレは強いと思う事もありますが、次の年は考えが変わって見たりと変遷してきています。

私がサクラマスジギングを始めた頃は、ワンピッチジャークもしくはライトジギングの釣りがサクラマスには合っていると思いました。


具体的には、フォールを意識しない、上げ上げ上げで釣っていく感じの釣りです。

タックルもスピニングタックルなども使い良い印象でした。

当時も、既にスロー系に取り組んで居ましたので、モチロン、スロー系でのサクラマスジギングもやっていましたが、どうもしっくりとこない印象が強かったと記憶しています。

その後、他者のスロー系での釣果を見るにつけ、スロー系もサクラマスジギングに合わせられるのか?と積極的にスロー系での釣りをサクラマスに取り入れています。

その結果は、勿論、釣果が有ります。

しかし、スロー系は、数は獲れても型が揃わない様な気がしてなりません。

昨年の同時期のブログエントリーでも、大型のサクラマスにはバイトトリガーとなる何か?がある様な気がしてならないと書いてますが、この気持ちはやはり、今季も変わらずに持ち続けています。

先日の釣行でも、ガシガシとシャクるアングラーは数もさることながら、型も良いサクラマスを圧倒的にキャッチしています。

私見ながら、素早い初速とストーンと落ちるフォールへの移行がキモとなっている様に思えてなりません。

サクラマスに追わせるけど、喰わせの間を敢えて入れずに上げてくると何処か?でドンっと掛かる感じの釣れ方です。

敢えて、喰わせの間を入れない事でサクラマスの追いが途切れないのか?良くピックアップの際に鱒がそこまで追って来ていたとコメントしていました。

そのアングラーは決して釣り方が上手なアングラーでは有りません。イヤむしろ下手と言ったら失礼ですが、サクラマスジギングをやり込んだアングラーでない事は事実です。

この様なサクラマスジギングに不慣れなアングラーの方が大型のサクラマスを高確率でキャッチするのは紛れもない事実として存在しているので、やはりなにか-大型のサクラマスに訴求する何か?があるのでしょうね(^^)

その辺を考察して、自分の釣りに落とし込めれば良いんだけどなぁ(^^)