羽生くんをフィーチャーした写真展に行きました!
今回は空間の空気感も大切にしているのか、吹き抜けになっている上の階まで。
👆🏻そしてこちらのお写真は、外の雨粒が数珠繋ぎに落ちていく様子が綺麗で、窓ガラスに向けて撮ったものです。
反射率が半端ない!夜だから?
日曜日でしたが、雨と遅い時間のおかげか人も少なく。
外は暗く、静謐さに満たされた空間でした。
写真の間を、海をたゆたう海月のように流れ眺めては、
出会った鮮やかな色彩に、溺れるように憧れる。
それはとても、幸せな時間でした。
そうそう、ライブビューイングで特筆しておきたい事が。
気を抜くと、貴教が脳内で『フリーダム』歌ってるんだがそれはまぁ良しとして……
『ミーティア』
が始まったら、途端に更に音質が良くなって、
スクリーンの解像度が上がって、急に4Kになった?いや8Kなの?息を呑むほど めっちゃクリア!!
って思ったんだけどッ
音質はわかんないけど、、やっぱり羽生くん、内側から発光してるよね、ね?😆
(あと、やっぱり時が経つと忘れちゃうかも知れないから、全体のことも書いておこう。
今年の群舞の衣装は天才だし、やはりFaOIというのは、ここでしか見れないエンタメの詰まった夢と魔法の舞台なのだと再確認!
城田優さんの『僕こそミュージック』は、2018年に帝劇で、山崎育三郎さんがモーツァルト役でのミュージカルを観ているけど、城田さんのはよりロマンチックが似合う感じ。『ホールニューワールド』がもうもう夢と愛の世界でうっとり♡
青木佑奈ちゃんのジャスミンもとてもディズニープリンセスで可愛かった。
ルンバ(昨年から始まった、ミュージシャンの乗る氷上移動舞台)は、城田さんにかかると、まさに魔法の絨毯🪄︎︎✨
佑奈ちゃんはファンタジーは2016年ぶりに出演ということで。たしか、真凜ちゃんと一緒に出てたよね、
あの頃はまだまだ固い蕾な感じだったけど、佑奈ちゃん、上薗恋奈ちゃんと、暫くスケート競技の世界を見てなかった間に、いつの間にかこんなに良い選手たちが育ってたんですね~~~。
城田さん×ハビでは、歌詞がスペイン語だったのも凄いお耳の贅沢だった。ハビも生き生きしてたし。
わたしはエアリアルも好き。あぁ、FaOIだなって安心する。まさかあれが機械制御じゃなくて、人力でやってると知ってから特に💪🏻🔥 ̖́-
今年はほんとにミュージシャンの方たちが実力派揃いでした。
安田レイさん×羽生くんの『ダニーボーイ』は、感動以上の何かが心に灯って。
刑事くんもデニスもさっとんもシャオもランビ様も、それぞれ素敵だなって思うのだけど、羽生くんはいつまでもずっと次元が違う…
内包するもの、表現するものの深みと厚みが以前にも増して。
ビジュアルも、また脚長くなった!?と思ったくらいの、『羽生結弦』が常に更新されてて、見る側に飽きや慣れを許さない。
今回、わたしの地元近くの映画館まで足を運んでくれ、銀座のギャラリーまで御一緒したはにゅ友は、『ダニーボーイ』は(希望のプログラムとして)春ちゃんに代わるものかも、と言っていました。
上手く言えないけど、わたしも分かる気がする。
願いをその桜の化身のような全身で祈り歌い、いつか必ず来る春の訪れの小春日和の、暖かく明るい希望を届けてくれる春ちゃん。
生命ある者がどうしても抗えない死があるように、光も影も運命として受け入れつつも、未来へ希望を繋ぐ、深い愛や信じる強さをも感じさせるダニーボーイ。
この同じ時代を生きる羽生くんが、羽生くんの視座で見えたもの、感じたもの、経験全てが純度の高い結晶となって、技術力とあいまって、その深みがプログラムに落とし込まれていると感じます。
だから、そう、だから羽生くんの演技は『次元が違う』のだ。
そして西川貴教さん。
刑事くんとコラボの『BEYOND THE TIME』
彼は赤い彗星、シャアだ。
羽生くんとコラボは『ミーティア』。
彼はキラでありモビルスーツであり、そして、ガンダムの何たるかという、その概念でした。
群舞の『FREEDOM』と合わせて、ガンダムシリーズから3曲も。
貴教は凄かった。その歌声にはパワフルで躍動感があり、芯の通った揺るぎなさがある。そしてサビにカタルシスさえ感じる駆け抜ける爽快感。
コンサートに行きたいかもとちょっと思った。
いま気がかりなのは、わたしの脳内で『フリーダム』を延々と歌う貴教が、いつ止まってくれるのか、ということだけだ。)