毎日毎日、原油高、原材料高、あらゆるものの値上げニュースが出てて
消費者心理的にも冷えるものがありますね。
ガソリンや小麦といった、消費財、耐久財の象徴のようなものの
値上がりは特にインパクトあります。
これらって、世界的にも市場経済のバリューチェーンにかかわるものなので
当然、回りまわって、広告業界にも影響ありますね。
広告費(広くコミュニケーション、マーケティング費)はどうなるのか?
まあ、増えるというわけはなく、ますます効率性を求められる
流れになるのは間違いないですね。
広告コミュニケーションが、企業活動の一要素で、「調達」「購買」と
同じ評価軸で語られる流れがますます進みそうですね。
広告費をたくさん使用し、測定にも厳しい目を持つトヨタ、花王にしても、
この環境下で材料費の原価削減の限界あり、値上げになっているのを見たりする
ますますそんな気がします。
広告業界、ネット業界は原材料業界ほどではないですが、
5年前くらいに比べると、かなり成果への説明性を求められる気がします。
ネットの利用や技術革新がここ数年でさらに進み、マーケティングダッシュボード
の普及や広告マーケットプレースなどが普及すれば、なおさら。
どのようなソリューションに値付けをするか?が問われているわけで、
請求を正当化する試みは常に先んじて続けないとならないと思っています。
ネット時代の広告コミュニケーションは参入障壁が低いので、なおさらに
価値根拠を強く打ち出さないとならないです。
広告サービス、特に媒体商品のコモディティー化が早いし、技術革新も早いし、
どれだけマーケティングアイデアで戦えるか?
時代に合った、人を動かす「コンテンツ+メディア+テクノロジー」のクリエイティビティを
創れるかなんだよな、と。
コモディティサービスでなく、エッジがあるものだろうか?と考える今日この頃。

