チャンスがすごくありますね、と月並みなコメントですみません。

もちろんスピード感ある着実な取り組みの上にですが。


モバイルでは市場が急拡大ゆえ、最先端の地点と手付かずの地点や層のギャップも激しい。

世の中の知識、技術のギャップも激しく、いくらでも沃野があるので。当たり前ですが。。。


今日、@NBCという勉強会に行ってきました。

「ケータイショッピング成功の秘訣」というテーマで
株式会社ゆめみ の深田浩嗣社長とSHOPPING.JP株式会社 の金田創社長のお話。

コーディネーターはZ会の寺西隆行氏。


参入者、技術革新、PCWebとの融合、検索アルゴリズム、キャリア、利用者の意識変化、

プロモーション、クロスメディア、習慣化、さらには政治介入とファクターが

いろいろあるので混沌の中を開けていく未来を描きつつ、着実に前に進むという感じです。


参加がやや遅れたこともあり、すべてのお話を聞けたわけではないが、

モバイルコマースについては、とりたてて耳目を引く話ではなかったです。


むしろ、興味深かったのは、深田氏、金田氏という実績ある業界スペシャリストの

お二人が大言壮語するでなく、着実なチャレンジを繰り返していた点。


しばしば躁状態というか、熱狂のままに語る人も散見するので。


「信頼性を上げることがモバイルコマースの課題」(まだまだ代引きが多い現状から)

「配信拡大よりも購入経験者数を地道に増やす」(近道はあるかというような問いに対して)

などなどのコメントが印象的でした。


最新情報はこれまで培ってきた人脈から、というあたりも、お二人の真摯な姿勢が

とてもよく伝わりました。Z会・寺西氏のナビゲーションもよい感じでした。


ものすごい進化の業界の中で、体は前のめりになりつつ、

引いて考えるということの重要性を、考えちゃいました。





AXEのグローバルでのアカウントプランニングで知られる
グローバルエージェンシー、BBH(bartle bogle hegarty)の日本幹部に前に会う
機会あり、ミーティングして会社概要をもらいました。
いろいろ驚いたのでエントリー。
http://www.bartleboglehegarty.com/


いや、この会社概要がアイデアのファクトリーというだけあって、
金属のボルトでとめられていて、高そうですが、これだけで相手を圧倒できます。


AXEでは米国AAAAの2007年プランニンググランプリも取っています。
http://www2.aaaa.org/news/press/Pages/080807_jaychiatgrandprix.aspx

ジョニーウォーカー、Levi's、ユニリーバ、アウディ、Vodafoneなどが主なクライアント。


AXEはネットプロモで話題になりますが、BBHは最上流のプランニングをやっています。


具体的には、そもそものAXEの世界観、商品、プロモ、ネットを含んだ
ブランドのあり方の設計⇒アカウントプランニングを行なう会社です。
※「アカウントプランニング」は「ブランド」と同じくらいビッグワードで
 ややこしいのでまた稿を改めます。。。


クリエイティブブティックではなく、クリエイティブな
プランニング会社というように言っていたのが印象的でした。


で、例によって、こちらにも「電通鬼十則」、「Googleが発見した10の事実」
サイバーエージェントの「maxims(マキシムズ)」のような10の信念があって、

こちらが金属の板に記されていて、会社概要に入っています。

アイデアを何よりも大切にする、なかなかいい言葉が入ってます。


<BBHの信念>
1.クリエイティビティの力とアイデアが最も重要であること
2.あらゆる人からのアイデアを大切にすること
3.すべての人の発言が尊重される権利
4.効果的な広告の発信と、その結果に責任を持つことの根源的な重要性
5.クリエイティビティを開放するプロセス
6.最良のアドバイスを可能にする対等なパートナーシップを奨励すること
7.社内政治のない組織
8.共に働く全ての人々に、機会を与え、激励し、敬意を払い続けること
9.全ての行動に、誠実さ、礼儀正しさ、高潔さを求めること
1.これらの信念が、常に我々の行動規範であること

英語版はこちら
http://www.bartleboglehegarty.com/Thinking/Our%20Beliefs.aspx


「我々のビジネスは、クライアントの問題に対応するだけのサービス業ではない。
我々はメーカーである。クライアントの問題を解消しビジネスを伸ばす
ソリューションとなる素晴らしいアイデアを創る会社である。」
「他とは異なるグローバルエージェンシー」
BBH創設者 ジョン・ヘガティ


ここまで言い切るような仕事をしたいもんです。

情報の細分化が進む中で、専門性の重要さは言うまでもないが、
専門タコツボ化ではない、圧倒的なまでの知の集大成や博覧強記にもあこがれる。

鳥学大全―東京大学創立百三十周年記念特別展示「鳥のビオソフィア-山階コレクションへの誘い」
¥9,975
Amazon.co.jp

人と鳥類の相互依存的な関わりについて、標本や、語源、歴史、文化、民俗、生態、

など、鳥の研究で有名な山階コレクションの粋を集めた展覧会の図録。

当代一流の幅広い執筆者も魅力。編者が秋篠宮文仁殿下というのも注目。

黒田清子さんという山階鳥類研究所に関わりの深い名前も執筆者にある。

どこから読んでも興味深く、紀伊国屋で、うっとりとしばし立ち読み。


…『鳥学大全』、値段が高いので、今、購入悩み中。欲しい。。。


「鳥のビオソフィア――山階コレクションへの誘い」展は

東京大学総合研究博物館で5/18(日)、う、今日まで。急がねば…。

http://www.um.u-tokyo.ac.jp/exhibition/2008biosophia.html


自身のブランドやオーパスワンなどで

カリフォルニアワインの質と世界的な名声を築いた、

ロバート・モンダヴィが死去、94歳。

http://www.nikkei.co.jp/news/okuyami/20080517AS1G1700117052008.html


ワインのマーケティング、世界マーケットでのブランド構築を成功させた大人物。


モンダヴィのワイン、そのマーケティングはフランス含む世界のワイン生産と

マーケティングに大きな影響を与えている。

わかりやすく、美味しく、素晴らしいワイン生産。アメリカ的なのか。


それは、モンダヴィを扱ったいくつものビジネスケースからもうかがわれる。


巨人の冥福を祈る。


以下、ワイン業界の流行や価値観がどのようにつくられていくかを、

モンダヴィやロバート・パーカー、ミシェル・ロランなど業界大物への

インタビューを通じて描く、極めて秀逸なドキュメンタリー。

ワインに夢見る人は見ないほうがいいかも。

モンドヴィーノ/ドキュメンタリー映画
¥3,441
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ネスレの缶コーヒー「匠」でゴルゴ13缶が発売された。

ゴルゴ13ファンの私はすごく気になる(早速2本飲んだ)。

味は美味しい気がする。コンビニや駅売店限定のようだ。

缶コーヒーはサントリーBOSSやポッカの顔缶のように

相棒的存在のブランディングが多いので、

プロフェッショナルな顔付きの大物タレント?起用だ。

しかし最近ゴルゴ13の広告露出が増えた気がする。
確かNECのサーバーの新聞広告にも出ていた。

アニメも始まったし、さいとうたかをプロの何か方針があるのだろうか?

「失敗はありえない男」ゴルゴ13だが、缶コーヒーやサーバーなど

超競争激しいところで頻出するのは、ゴルゴ13の持っている

ブランドを損ねる可能性あるなあ。

まさか次はパチンコに出たりとか。

…すでに出てましたね。かつては映画、ゲームなども。

デューク東郷、次の仕事は何?