あけましておめでとうございます！！

今年もよろしくお願いします！！

コロナ禍での活動となった2020年でしたが、それでも活動に光を見出す事が出来たと思える一年でありました。

そして、最後の最後には皆さんに喜んでもらえる一夜を迎える事が出来ました。

あの夜を経て僕から皆さんに伝えたい事があります。

2020年12月19日Brand New Vibe6人のメンバーが再集結しました。

28曲を演奏する僕たちに違和感は無く、

一音一音、一語一句にどっぷりと浸かる事が出来ました。

目に映るメンバーは、、

なんかみんな金色に見えたよ(笑)

キラッキラに光ってた。

涙越しに見ていたせいもあるかもな(笑)

Brand New Familyの皆さん、スタッフの皆さん

アーティスト仲間の皆様、家族の皆さん

改めて本当にありがとうございます。

Twitterや前回のブログ、ステージ上でも少しずつ語っていた事ではありますがここでちゃんとお知らせします。

今後活動していくにあたり僕が掲げる名前(表記)を

Brand New Vibeではなく

自分自身の名前を掲げていこうと決めました。

メンバー離散のタイミングで、僕はこのバンド名を一人引き継ぎました。

致し方ない理由での離散ではありましたが、まともにいては現実を受け入れる事が出来なかった僕は

無茶苦茶であってもとにかく進む事でしか自分を保つ術が無かったのだと思います。

それを「カッコいい」と言ってくれる人もいれば

「それはBrand New Vibeじゃない」と言う人もいて

勇気付けられたり、自分にうんざりしたり

自信を持ったり、臆病になったり

これ以上無いぐらい歓喜したり苦悩したりと感情の忙しいそれはもう、、

僕らしい2年間でありました(笑)

だけどそんな日々の意味が理解出来た瞬間がまずひとつ

再集結の発表をした時のみんなの反響を見て

「ああ、これをみんなずっと待っていたんだ。」

身に染みてわかったし皆さんが何が見たくてソロとしてのBrand New Vibeを応援していたのかも理解出来た気がした。

(みんなが同じとは思いませんが)

皆さんに喜んでもらう事、それが嬉しくもありとても複雑でもありました。

自分が成果を上げようと重ねて来た2年間はあの夜を迎える為という訳ではなかったから。

きっとそれは、ライブに足を運び続けてくれた人、ライブには来れずともソロ活動を追い続けてくれた人なら何となく理解してくれるんじゃないかと思います。

だけどこんな奇跡を喜んでもらう事が複雑だなんて、、

もう世界で一番嫌なヤツになった気分でした。

自分でも訳がわからない。

この復活だって言い出しっぺは僕だからね。

誰のせいとかじゃなくて、もう自分が嫌で仕方がなかったです。

だけど、実際にメンバーと顔を合わせて

6人揃って音を出した瞬間が、もう完璧過ぎて

「ああ、もうこれは変えちゃダメだ」

一撃でそう思いました。素直に。

これがBrand New Vibe。

それが紛れも無い事実でした。

改めてこれまでの自分がすげえ情けなくなって、

悔しいのと、申し訳ないのと

だけど変わってなくて、心底嬉しいのとで

感情ぐちゃぐちゃ。

もうクソみたくメンヘラでした(笑)

それで最後のスタジオリハの後メンバーに話した。

このブログに書いてる内容を。

ごめんね。と伝えました。

「バンド名を俺にくれ」と言ってみたり

「一人でBrand New Vibeと名乗るのは終わりにする」と言ってみたり

振り回してごめん。と。

だけどやっぱり

Brand New Vibe

Brand New Family

Brand New Staff

こんな偉大な軌跡を僕が一人で抱えて走って良い訳が無かった。

そしたら、メンバーが僕に言う

「ありがとう。」って。

なんなら

「そんな思いさせてごめん。」って。

たまらなかった。

「話してくれてありがとう。」　

「またみんなで集まれる機会を作ってくれてありがとう。」

みんなありがとうしか言わない。

とんでもなく良いやつら過ぎてたまらなかったです。

僕は正直、Brand New Vibeを守って来た

なんてよく言ってもらえるけど自分ではそう思ってない。

そんな大層な事出来ていた覚えは無かった。

むしろ自分が何がすればする程Brand New Vibeの形は変わっていく気がして

6人の時代を知っているファンの人達への背徳感の方が大きかった。

だけど僕自身は夢を諦めたくないし

まだまだここで終わるつもりは無いから

進むしかない。

ソロになってから僕を好きになってくれた人たちにも何となく奥底に入って行きづらい様な、ひょっとしたらそんな気持ちにさせてたかな。

最高の夜を終えた集結ワンマンの帰り道、

車の中でMAaが僕にこう言いました。

「今日これだけの人が配信を見てくれたのは間違いなくケイが続けてたからだよ。こんな事を言うとまたBrand New Vibeを背負わせそうな言い方になるから言いたくなかったけど、この2年間の背景が無ければこれだけの人は集まらなかったし、これだけの空気も作れなかった。」

自分の2年間が無くても再集結は出来た。

そう思っていた僕だったから、MAaの言葉がとても優しくて嬉しかった。

みんなはありがとうありがとうって僕に言ってくれる。

だけど、そんなの100倍にして僕が言いたい。

いつも付き合ってくれてありがとう。

Brand New Vibe

ここはもう姿、形を変える事なく

みんながいつでも帰ってこれる場所であって欲しい。

それが僕が今回決めた事でした。

また6人で集まれるという事は今回で立証出来たと思っています。

僕は必ず武道館やアリーナでライブをするアーティストになりたい。

そりゃもちろんそこにこの5人が一緒にいてくれたら最高だよ。

だけど、今の彼らには彼らの道が

これからの僕には僕の道があります。

そこはどうしても覆せない。

それでも

互いに別々の道を行く僕らですが、地球は丸くて歩いていればいつか出逢ってしまうのと同じで

確かに前に進んでいれば

必ずまた交われるのです。

Brand New Vibe

それがその交わる場所。

そうであるべきだと思っています。

「またやる。」みんなそう約束してくれたしね。

あの夜ライバルを歌う時に交わした約束。

そいつをまた守って堂々と音を鳴らそうぜって事。

これまでソロでBrand New Vibeを応援してくれた皆さんの事は戸惑わせてしまっているかもしれません。

しかし、

言わずもがなBrand New Vibeを辞めるとか終えるとかそうゆう話ではないし

もう「一人でもバンドBrand New Vibe！」

ではないというだけの事です。

これからは

「一人でもバンドマン敬太郎です！」

といった所でしょうか。

今回の再集結を機に改めて

NobuもRyoもSHIGEもyuyaもMAaも

永久にBrand New Vibeだって事は

あの配信を見たらそれが事実だと理解してもらえるはずです。

Brand New Vibeの楽曲はもちろん今後も歌うし

Nobuやyuyaが、それぞれの活動で奏でて欲しいとも思うし

いつも心にBrand New Vibeを。

MAaもマネージャーだけど

Brand New Vibeのメンバー

RyoとSHIGEは会社員だけど

Brand New Vibeのメンバー

敬太郎、Nobu、yuyaはソロアーティストだけど

Brand New Vibeのメンバー

そうゆう事であります。

今後の名前の表記などに関しては新年度(2021年4月頃)を境に変更する予定でいて、

漢字にするかローマにするか平仮名にするか、もう少し考えたいですが

とにかく夢はまだ死んじゃいません。

まだまだ攻めて攻めまくって

必ず一花も二花も咲かせてみせます。

Brand New Vibeとしての近々の目標は(僕が勝手に言ってるだけ)

次の再集結を有観客で開催する事！！

敬太郎としての目標は音源をリリースしてソロでツアーを回る事！！

そんな風に思っています。

またそれぞれが最高に輝いた魂の状態で集える様に

僕は走り続けます。

僕ら6人の応援をどうぞよろしくお願いします。

また必ず会いましょう。

Twitterで最悪に誤字った言葉を正しくもう一度

Brand New Vibeは永久に「不滅」です！！！

その日が必ず訪れる様に、輝かしい日々を。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

改めて今年もよろしくお願いします。

敬太郎