どうも、休日はいつも子供たちと走り回り、童心に戻っている
二児のパパ達也です。
もうね、すんごいのよ。
滑り台とか思う存分滑ってる。ギャグも滑ってる( *´艸`)
そらまめくんのベッド 作/絵 なかやみわ[95冊目]
何度リピートして借りてるのやら?
少なくとも3回は借りてるのを今まで見たことがあります。
それくらい気に入ってる絵本みたい( *´艸`)
関連で幾つか掲載してますけども、「なかやみわ」さんの作品が
我が子にとって好きみたい。
この方の絵を見ると「あ!」ってなってすぐ手に取るんですよ。
すごいね!
子供に好かれる絵を描く人は素晴らしいと思う。
憧れるわ。
こういう人ってさ、人のため、世の中のため、子供のために
生きることができてるわけですよ。
その人の人生に大きく影響して、大きくなった時に
「この絵本、小さいころに読んでもらったなぁ」って言われるわけじゃないですか。
すごいなって思う。
人の人生に影響を与えられる人って、素直にすごいと思うわ。
その人の書いた事、その人の描いた絵、その人の考え方など、
あらゆることで良い影響を与えていくんだから。
悪い影響はどうでもいいですよ?
どっかの宗教団体の何者かが言葉巧みに何かを吹き込んで
それがもとで人生を棒に振った、狂わされたとかは、
ある意味影響を与えているけども悪い影響しかないから^^;
この絵本、絵がすごく可愛くて柔らかいタッチで描かれているから、
子供にとっても読みやすいし見やすい。
文章量も多くないので、読み聞かせがしやすいってのもある。
そら豆を視点に描いているのもいい。
あの鞘がふわふわだから、そのふわふわの自慢のベッドが
突然なくなって、それを探しに出かけたところ、
思わぬ事態に遭遇するという話なんだけど、読み終えた時には
我が子が「見つかって良かった!そら豆くん優しい!」って
誰かに優しくする気持ちを教えてくれるような作品です。
こういうのを読み聞かせしてあげていたら、
将来は点字ブロックの上に物を置いて視覚障碍者の方を困らせる
人間が少なくなるかもしれないですね。
12歳までに知っておきたい言い換え図鑑 著:齋藤孝[96冊目]
言い換え。
これほんとに難しい問題です。
ストレートに言わないと伝わらない人間もいるし、
回りくどい事が嫌いな人間もいる。
とくに高齢者になると「回りくどいねん!」とかキレたりするジジィババァが
いたりするし、短気な人間だと「何が言いたいねん?」とかキレる
単細胞も居るから、相手の知能レベルによっても言い方を変える
必要がある場面も出てきます。
小さいころから言い回しとかを勉強しているといいかもしれないですよね?
特に人付き合いがうまい人って、言葉を豊富に知ってる人が多い気がします。
言葉のマジックというものか、「面白くない」という言葉は
「独特な世界観だった」と言う直接批判するような言い方ではなく
オブラートに包んだ言い方があるってことをこの本では解説しています。
そういうのって大切だと思います。
ちなみに私は性格が悪いので、よく職場では包み隠さず直球で
言ってしまいます。
「お前が処理してる間に俺はその3倍処理してるからな」
と、平気で平然と言うんですけど、私みたいな人間が読んで少しは
会心しないといけないのかもしれません。
仮にこういうのを言い換えるとどうなるんだろう。
「もう少しやり方に工夫をすれば、今より効率よく動けて
早く処理ができるようになるかもしれないですよ?」って言う言い方に
なるんでしょうかね?
人生をとんでもない方に向かわせないためにも、
幼少期からの言葉の教育は大切かもしれません(笑)