どうも、絵本を絵本としての領域から逸脱させて別次元のものとして
受け入れてしまう傾向にある二児のパパ達也です。
病んでるのか?
今回も息苦しい人生を歩みながら読み聞かせをした
絵本のラインナップを掲載しています。
なんだか生きているだけで息苦しさを感じます。
気管支炎だからか。
はしれ!かもつたちのぎょうれつ[67冊目]
読み進めるとなるほどなるほどって思います。
色彩感覚を学ぶ絵本って感じです。
赤、黄、緑、青、黒とかの貨物列車が走っていて、
やがて消えていくという色の感覚ですね。
小さい子供に読み聞かせしていると「この色は何?」とか
学びながら読める絵本です。
知育目的だなぁ( *´艸`)
やさいのがっこう キャベツくんおはなになる?[68冊目]
これは下の子が何度も何度も読み聞かせしてくれと
頼んでくる絵本です( *´艸`)
とにかくキャラクターがかわいい。
大根、ニンジン、玉ねぎ、じゃがいもなどのキャラが
可愛らしく描かれていて、野菜たちが野菜の学校で
自分たちがいかにおいしく食べられるかの勉強をしている
物語なんです。
それはそれで凄いなと思いますが(笑)
おいしく育つと八百屋のおじさんが迎えにきてくれて出荷されます。
そして食べられて栄養となって人々の役にたつのです。
みんなどうやったらおいしく育つのかを日々努力の積み重ねで
自己鍛錬をしつつ毎日毎日を懸命に生きています。
…なんか、どっかでそれっぽい漫画を見たような。
ちょっとだけ視点を変えると、あれか「約束のネバーランド」か?
いや、児童書だからそこまで話を飛躍してはいけない。
飛躍してしまうと危ない。
あくまでシンプルに「かわいい野菜がおいしく育って喜んで
出荷されるんだよ!」って感じの楽しくてコミカルな物語として
受け入れなければならない。
だからそれ以上の部分を踏み込んではいけないのだ。
でも、やっぱり約束のネバーランド?
おいしく育つために頑張って努力して成長していく?
八百屋のおじさんに連れていかれて外の世界に行って
食べられてしまう?
あかん、これ以上はあかん。