3階建て狭小住宅を建築中の
ブランチです!
2020年12月4日着工
2021年6月中旬引き渡し予定で建築中です
ユニットバス見学の前
玄関の手洗いの
給水位置変更の打ち合わせ時に
現場担当と設備屋さんに
お願いしたことがありました
ガスと給水ルートを変更してほしいです!
前に載せた写真ですが
写真の後ろ側に
給水・給湯・ガス配管が見えます
現場担当が押さえている場所は
電線が通るので
この壁が少しふけてきますということです
これ、図面で見るとこんな感じに通っています
←が通過している柱の壁がふけてきます
浴室の方から
配管が回ってきて
階段の手前の壁から2階に上ってるんです
そして、玄関手洗いや
2階の洗面台やトイレの方へ
行ってます
階段脇のこんなところから
配管が上るのってどうなのかな?
我が家が家を売ったり貸した時
もし、階段の両側に
手摺付けよう!ってビスを打ち込んだら
どこかにヒットしそうで怖い。。。
水漏れしたら
1階の床、全部張替えの可能性。。。
ガス管抜いたら最悪。。。
でも、こう考えてくれたのは
梁の高さの関係でです
青で囲った梁の高さが380なんです
天井懐を400で見てるので
浴室から来た配管が
この部分の天井を渡って
向こう側に行けなくなっています
なので床から配管したようです
我が家は耐圧盤の上から
50ミリ上がったところが
無垢床の天端になります
水色の部分がピットになっていて
150ほどレベルが下がっています
第二種高度地区という
斜線制限がかかっているので
なるべく3階の床面積を稼ぎたい
それで、床レベルを下げて
床下通気無しにしました
床下に空間ができなくなるんです
配管が床を這っていては
ホール部分の床に
断熱材もちゃんと入れらない
何かいいアイデアはないかと考えて
家に帰って写真を見てまた考えて。。。
私の考えを香川の職人さんにも相談して
いいんじゃない?って言ってくれたので
提案してみたのがこちら
給排水最終接続施主施工はしません笑
ホールと脱衣所の壁を少しふかして
設備壁を作り
そこから2階へ上げるというもの
どうせ、電線のために
脱衣所側の壁は少しふけてきます
写真は浴室から脱衣所を見た写真
右側の袖壁を配管ルートにしてはどう?
ホールと脱衣所は
両側に50ミリほど壁がふけてきます
でも、壁がふけてきたとしても
配管がまとまり、距離も短くなり
万が一水が漏れても
なるべくピットに溜まるようになる
通路としての幅は確保できる
ホール部分の
床の仕舞いがしやすくなる
デメリットよりも
メリットの方が大きいと思っています
配管はなるべく壁の中央に持っていき
ボード上から
45ミリくらいのビスを打ったとしても
多分ヒットしない位置
設備壁の中央に
配管を配置してもらいました
香川から職人さんが来た時には
大工さんがすでに
この設備壁を塞いでしまっていたので
日曜日でしたし
職人さんが配管位置を中央にずらして
チャチャっと直してくれました
脱衣所側に家具を設置するので
下地の確認と
配管位置の確認で開けるついでです
建具のチリのことはありますが
それよりも安全優先って思っています!
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