
食事を食べるときに
注意が必要です。
より良い習慣になっている方は
それでいいのですが
やはり、私などは
あまり噛まない。
早食いである。
量が多い。
でも、美味しく頂いていたことは
事実です。
この点だけはほめられる点ですね。
人は、感情の生き物です。
欲望があり
理性もあります。
生きたいという欲望
コレは人にとって
最も大切な欲望の一つだと思います。
理性や願望などと合わさり
更に高尚な欲望へと昇華させていくこともあるでしょう。
この感情はコントロールが難しいのです。
ですから、食べたいという欲望も
生きたいという欲望から
派生する欲望だと思います。
それがもっと食べたい、
もっと食べたいという欲望に
発展していくと
度を越したものとなり、
よくない欲望になってしまいます。
食事を取ることにより
肉体が生きることができ
生命を維持できます。
更には、空腹といった苦痛から解放してくれます。
一般的には
満腹になることにより
色々な気持ちが満たされます。
ですから、失恋した時や
回りから認められなかったり
仕事が忙しくて自分の時間が作れないとき
好きなものや、おいしいものを
たくさん食べることによって
その満たされない気持ちを満たそうと
食い気に走ることも
あるかと思います。
仕方が無い部分でもあります。
でも、食事を食べることでは
今いった、心の満たされない部分の
穴埋めにはならず、
本来の問題の解決に到ることが出来ないのです。
時間がたてば、また空腹になります。
そうすれば、また食べることで
その満たされない思いを
満たそうとするのですか。
それでは、本当の問題解決にならないのです。
心の問題は心で解決するしかないと思います。
誰か第3者が原因となり起きた問題であれば、
やはり、その原因と同じようなことで
解決していかなければならないと思います。
カウンセルを受けられるとかも、
解決方法の一つかと思います。
ですから、食事は感謝していただくこと。
やけ食いはやめましょう。
感謝していただきましょう。
少し生々しい表現になりますが、
私は、野菜果物など、
あるいは肉、魚など
全て、他の命のエネルギーを
頂くことによって
生命を維持しているのだと思います。
食事を通して
尊い命をいただきながら
生かされているのです。
ですから、私、日本人は
古の昔から、食事を頂く際に
”いただきます”
といって、感謝の気持ちを天に捧げて
食事をいただくのであり、
自然の中に育まれた自分たちであることを
良く理解していたのだと思います。
自然に対する畏敬の念
天に対する感謝の気持ちなど
謙遜な心の姿勢が
必要なのではないのでしょうか
そうすることによって
食べ物を無駄にすることも
好き嫌いをすることも
無くなるのではないかと思います。
感謝の気持ちで食事を頂けば
良く噛んで、良く味わって
腹八分目で
美味しく頂くことができます。
このご飯の一粒一粒で
空腹が満たされ、
力を頂くんだ
ありがとう
そんな気持ちも
感じられたらダイエットに
プラスになるでしょう。
感謝、感謝です。

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