
食事について
元々大食漢の私が
このようなことを考えるとは
思いもしませんでした。
若い頃には・・・・・。
こうして、体重が増えて
いろいろな方法でダイエットに挑戦して
挫折も味わいました。
ちょっと走ればすぐに痩せられる。
そんなことは、若い時だけでした。
多いときで
105kgまで増えた私は
軽くジョギングをすれば2,3日で
足首をケガをし、
少し時間をおいて、また走って今度は膝を痛めと
やがては、腰まで痛めてしまいそうでした。
本当にみっともない状態でした。
運動で体重を減らすのが
難しいのであれば、
食事しかないのかと、
今度は、食について
調べました。
ちょうど、私の家内が栄養士でもあったので
良く質問をしたり、
疑問があれば、良く聴いたりしました。
それまで、あまり考えてこなかった
食事が、私の中でクローズアップされてきました。
今も、気には留めてよく噛むようにして入るのですが
好物が目の前に来ると、
いても溜まらず、
1,2回噛んだか、噛まないかぐらいで
飲み込んでしまったり、
食感と言うより、
口の中、喉、食道を
食べ物が通過する感覚と味を
楽しんでいるというか、
美味しいご飯だったり、
おかずは、あまりだ液と混ぜないで
食べたほうが、食材の本当の味が楽しめる?!
等といった、訳のわからない自論で
偉そうに話をしていた頃が
懐かしいやら、恥ずかしいやら。
そんな食べ方をしていれば
太る以外にも色々な病気になりそうな感じです。
それでも、冷静にかつ客観的に
食事の取り方一つにも
ちょっと工夫をすることで
かなり、ダイエットには効果的な内容が隠されていました。
一般的な話になりますが、
食事の回数が少ない = エネルギー摂取量が少ない
とは、必ずしも成り立たないのです。
むしろ、
食事の回数を減らす事で、
過剰なエネルギーをとってしまうことのほうが多い
といってもいいかもしれません。
逆に、食事回数を増やすことによって
摂取エネルギーが減少することもあります。
欠食や食事と食事の間を長く空けてしまうことは、
自ら飢餓状態を作ってしまうことになります。
これが、過食の原因にもなりうるし
飢餓状態に陥っている身体は。
栄養素を必死に取り込もうとするので、
体脂肪を蓄積しやすくなります。
ですから、
1日3度の食事は外せませんですね。
1日4度にしてもいいと思います。
ただし、1回に食べる量も考えて食べないと
大変なことになります。
何事も、腹八分目。
これが、いいですね。
良く噛んで、バランスよく食事を取ることが
大切なことになります。
1つ1つ積み上げていくことが

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大切のことであると思いいます。