ロマンシング 佐賀 | えひめの NC750X と XR125L

えひめの NC750X と XR125L

バイクとキャンプと釣り

 
GW6日目
 
佐世保のキャンプ場からの景色
 

 
山の上から、佐世保市内を一望できる
晴れていて夜景が見れたら最高でしょうね。
 
霧が晴れるのを待っていたが、晴れなかった。
しかし、晴天には違いない。
4日ぶりの快晴に、心躍らせて佐賀・吉野ケ里遺跡を目指す。
 
二時間ほどで、吉野ケ里遺跡に到着
入場券大人490円
バイクの駐車料金100円
安い
国営だからこんなに安いのだろうか?
 
村の入り口は、「勇者ヨシヒコ」の村に似ている。
 
門の上に、鳥が居る・・・・で、鳥居ってことなんだろうね。
紀元前の弥生時代からの風習を我々は継続しているのだな。
 
中に入ると、まるでタイプスリップしたかのような「弥生時代」
実際行ったことないのでわからないけど、こんな感じだったんだろうね。
 
 
竪穴住居
昔学校で習ったよね。
 
中が結構広くて、10人くらいで生活できるスペースがあります。
大家族で1軒の家だったんでしょうね。
 
 
 
麦畑も再現されてます。
 
 
周囲に「現代の物」が見えないように工夫されているので
本当に現実じゃない感じがします。
 
 
 
 
 
 
高床式倉庫
これも、学校で習った通り。
 
 
ネズミ返し
テストに出ましたよね。
 
ここは、一番偉い人が暮らしていたり、祭事を執り行う施設だったそうです。
 
当時は、シャーマンが一番偉くて、吉野ケ里遺跡全体も、その一族の居住区だったそうです。
 
 
右が、この国の偉い人たち
左が、周辺の村の各村長たち
着ているものも、シルクと麻だったり、身分がかなり違うということがわかります。
 
 
勾玉、鏡、銅剣と、今の三種の神器も、このころからあったんですね。
天皇陛下も受け継がれたのでしょうか。
 
 
吉野ケ里遺跡は、とても広い。
福岡ドーム20個分の広さってことですが
でも、福岡ドームの広さを知らないので、全く参考になりません。
 
せっかく来たんだから、隅々まで見て回りたかったので
とにかく、3時間半くらいは、歩きっぱなっしでした。
おそらく10㎞くらいは歩いたんじゃないかと思います。
 
吉野ケ里遺跡、本当に来てよかったです。
日本人のルーツと、ロマンを感じました。
はなわの歌は自虐ネタでしたが、佐賀、素晴らしいじゃないですか!!
 
 
夕方になって、急に、頭痛・吐き気
持病の肩こりからくるやつです。
 
運転の疲労もたまってきていることなので、マッサージをしてもらいました。
 
 
おばちゃんだったので、オレのカチコチの肩には、すこしパワー不足だったけど。
それでも、だいぶ楽になりました。
 
適当に温泉を探して
「大川温泉」
とっても珍しい炭酸水素塩泉のお湯らしいです。
茶色く濁っていて、少し癖のある匂いがします。
 
 
気持ち悪くて、晩御飯を食べる気がしなかったので、
適当な場所を探して、野営して、23:00に就寝
 
・・・・
次は、阿蘇に行きます。